【地図帳問題】広島県教育委員会のホームページも意見を掲載

採択権限を持つ教育委員会に「住民の声」をお届けください

 広島県在住の読者の方から、広島県教育委員会のホームページに「意見の広場」という
コーナーがあり、そこに、中学校地図帳問題について訂正を求める意見が掲載されていた
というお便りを、その「意見」とともにお送りいただきました。
 なるほど「その手があったか!」と思わず手を打ちました。地図帳を発行する帝国書院
や東京書籍、あるいは検定する文部科学省も抗議先ですが、教科書を採択するのは、各都
道府県の教育委員会や市区町村の教育委員会と法律で定められています。採択権限を持つ
教育委員会に「住民の声」をぜひお届けください。
 因みに、広島県教育委員会のホームページに設置されている「意見の広場」のURLは
下記の通りです。また、8月6日に掲載された意見をご紹介します。    (編集部)
http://www.pref.hiroshima.jp/kyouiku/hotline/hiroba.html


年齢:40代 性別:男性 ご職業:会社員 お住まい:県内
17/8/6 タイトル:台湾に関する社会科地図

 中学の社会科地図を見ると台湾が中華人民共和国の領土になっています。台湾海峡に国
境線が引かれていません。昭和27年,日本はサンフランシスコ講和条約で台湾に対する主
権を放棄しました。しかし台湾がどの国家に帰属するかは取り決められておらず、中華人
民共和国が台湾を自国領とする法的根拠はありません。社会科地図を訂正していただきた
く希望します。


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