台北栄民総病院で7月12日にステント手術を受けられた李登輝元総統が入院されてから3
週間が過ぎた。台湾メディアによれば、手術は成功し、術後すぐに病室を歩き回れるほど
だったそうだが、原因不明の発熱が続いて入院が長引いているという。
週間が過ぎた。台湾メディアによれば、手術は成功し、術後すぐに病室を歩き回れるほど
だったそうだが、原因不明の発熱が続いて入院が長引いているという。
心配である。ご本復を祈るしかない。
李登輝・元総統、発熱で入院長引く
【Radio Taiwan International:2013年7月22日】
今月、椎骨動脈にステントを入れる手術を受けた李登輝・元総統の発熱が続き、入院が
長引いている。李登輝・元総統は今月3日に激しいめまいを訴え、台北栄民総病院に入院し
て薬物による治療を行ったが、医療チームは動脈にステントを留置する手術を薦め、李登
輝・元総統もこれを受け入れて12日に手術が行われた。手術は成功。当初は2日間様子を見
て容態が安定してから各種の検査を行った上で帰宅することになっていた。その場合、22
日ごろが退院のめどとされていた。
しかし、李登輝・元総統のオフィスが22日に明らかにしたところによると、李登輝・元
総統のステント手術は成功したものの、術後、原因不明の発熱が続いているという。抗生
物質によって熱は下がるが、抗生物質をとめると再び発熱するとのことで、医療チームは
現在、この発熱の原因を調べている。