ウクライナ危機が続く中、台湾海峡危機が叫ばれる昨今ですが、「戦争根絶の願いを込めて30年かけて寒さにも暑さにも強い新たな桜を作り上げた」偉人の物語を、高橋玄監督の協力を得て上映することになりました。 万障お繰り合わせのうえ、ご参加賜りますようお願い申し上げます。
*参加者は平熱の方のみとし、必ずマスク着用をお願いします。*会場で検温し、消毒薬を準備しています。*支部フェイスブックでも掲載しています。 https://m.facebook.com/tt.ritouki?_rdr
令和4年4月21日
日本李登輝友の会 東京多摩支部 支部長 坂口隆裕
◇ ◇ ◇
映画 「陽光桜」─ 非戦の誓いを桜に託した、知られざる偉人の物語り ─
桜に秘められた、深い哀しみの実話 「台湾と日本の桜が夫婦になりよんじゃ」 「陽光桜を世界平和のシンボルにするんじゃ」
主演 笹野高史 的場浩司 / 宮本真希 野村宏伸 / 長谷直美 / 川上麻衣子 津川雅彦 風祭ゆき
1940年 ── 戦局を悪化させていた日本。「神国日本は絶対に戦争に敗けない。お国のために戦ってこい。そしてまたこの桜の木の下で会おう」──
当時、地元の青年学校農業科教員だった高岡正明(笹野高史)は、そう言って桜咲く校庭から教え子たちを送り出した。しかし、日本の敗戦。正明の生徒たちも各戦地の最前線で若き命を落とした。悔悟と自責の念が高岡を苦しめた……「わしが死なせた」。
そして正明は農業知識をもとに、桜の新品種作出に一生を捧げる決意をする。極寒のシベリアから亜熱帯のジャワまで各国で散っていった教え子たちの慰霊のため、どんな気候の地でも花を咲かせる新種の桜を作るのだ。
「この忌まわしい戦争を二度と繰り返してはならいという人類平和のメッセージを桜に託して世界に送り届けよう!」正明はそう決意した。戦争に埋もれた過去を初めて知った息子・正堂(的場浩司)と妻・恵子(宮本真希)は、正明の生涯をかけた桜づくりを手伝うことになる。
鎮魂と世界平和の願いを込めた桜の新品種開発の道は苦難の連続だった。しかし、正明は諦めなかった「わしが背負った罪やけん! あの子たちの為に、この桜だけは咲かせないかんけん!」。
そして、高岡正明の決意から30年、その執念は「陽光」という、桜の新品種としては種苗登録第一号となる新しい桜を誕生させた!
だが……物語は、それでおわりではなかった。陽光桜を生んだ高岡正明は、家族さえ想像もしない、大いなる計画を実行しようと動き始めていたのだ……!(上映時間 1時間54分)
◇ ◇ ◇
・日 時:令和4年5月4日(水)13時20分〜16時30分 13:20〜13:50 受付 13:50〜14:00 主催者挨拶と来賓ご紹介、高橋 玄監督ご紹介 14:00〜16:00 「陽光桜」上映 (上映終了後10分間休憩) 16:10〜16:30 原作/製作総指揮/脚本/監督 高橋 玄(Gen Takahashi)挨拶 映画解説、制作・撮影秘話などご紹介
・会 場:cocobunjiプラザ5階 リオンホールA(コロナ定員50人/130人) 〒185-0012 東京都国分寺市本町3-1-1 cocobunji WEST 5階 TEL:042-325-6330 【交通】中央線 国分寺駅 北口 https://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shisetsu/shikanren/hall/1017572.html
・参加費:一般、会員は1000円、学生は500円
・申込み:メール、FAXにて、1)ご氏名(ふりがな)、2)メールアドレス、3)ご住所、4)お電話を記入 し、日本李登輝友の会・東京多摩支部事務局まで。
E-mail;tt.ritouki@gmail.com FAX;042-324-7801
*5月2日(月) 締切 *当日受付も致します。入場者記録のため、ご氏名、連絡先のご記入をお願いします。
・共 催:国分寺市フォルモサの会、日本李登輝友の会・東京多摩支部
・お問い合わせ等は下記へ
坂口 隆裕:080-5055-7801 ・baankoou@gmail.com 天目石要一郎:090-4916-5745 ・amame1968@yahoo.co.jp 原 正人:070-5555-1528 ・mm05052002@yahoo.co.jp
──────────────────────────────────────※この記事はメルマガ「日台共栄」のバックナンバーです。