ちなみに、台湾サッカー協会(中華民國足球協會、Chinese Taipei Football Association)は2017年12月15日、日本サッカー協会と「パートナーシップ協定」を締結しています。このときは田嶋幸三会長と林湧成理事長が調印しましたが、昨年(2018年)10月、台湾日本関係協会の邱義仁会長が2005年以来、2度目の理事長に就任しているそうで、今回のFC琉球との「包括的パートナーシップ協定」の締結にも臨んでいます。
—————————————————————————————–◆FC琉球:パートナーシップ協定締結のお知らせ(台湾サッカー協会様)[7月15日]http://fcryukyu.com/news/20038/
【琉球新法:2019年7月19日】
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-956221.html写真:包括的パートナーシップを結んだ台湾サッカー協会の邸義仁理事長(左端)とFC琉球の倉林 啓士郎会長(左から3人目)=15日、台北市内(球団提供)
サッカーJ2のFC琉球は15日、台湾サッカー協会(CTFA)と包括的パートナーシップ協定を締結した。琉球の倉林啓士郎会長と同協会の邱義仁理事は同日、台北市内で調印式を行った。同協定は選手交換などを行い、より一層、交流関係を深めていくことを目的にしている。
球団は公式ホームページで「台湾サッカーファミリーとより親密なクラブとなり、両地域のさらなる友情と協力関係の象徴になれるよう、関係を築いていきたい」とコメントした。