機関誌『日台共栄』2月号(第23号)を発行

2月1日付で機関誌『日台共栄』2月号(第22号)を発行いたしました。本会会員には3日
に発送しています。

 今号は、昨年11月に慶応大学学生を中心にした「日台学生交流団」(団長・野村亨慶応
大学教授)が訪台した折の李登輝元総統による特別講義の要録「台湾の民主化が直面する
内外の危機」、拓殖大学の渡辺利夫学長が昨年の「日台共栄の夕べ」で講演した「いまな
ぜ脱亜論か」の要録、小田村四郎会長による馬英九政権の中国傾斜や国家の存在に関する
馬英九総統発言について「馬英九政権は大丈夫か」と題した論考をはじめ、映画「パッテ
ンライ!!」を製作した虫プロダクションの伊藤叡社長がその製作に至る経緯をつづった
「映画『パッテンライ!! 南の島の水ものがたり』を製作してなど盛りだくさんです。

 2月号の目次は下記の通りです。本会ホームページでも、河元康夫氏の「台湾と私」や
小田村会長の論考などがPDFでご覧になれます。

 なお、『日台共栄』は会員対象の雑誌です。購読をご希望の方はご入会をお願いします。
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                            (『日台共栄』編集委員会)


機関誌『日台共栄』2月号 目次

【巻頭言】会員各位のお力を! 台湾正名の署名活動●本誌編集部
台湾と私(23) 台湾に目覚めたころ●河元 康夫
台湾の民主化が直面する内外の危機●李 登輝
いまなぜ脱亜論か●渡辺 利夫
馬英九政権は大丈夫か●小田村四郎
李登輝元総統の沖縄訪問が単行本に●本誌編集部
映画「パッテンライ!!」を製作して●伊藤 叡
「台湾正名」全国署名活動を開始●台湾正名推進本部
馬英九政権の友好アピールに騙されるな!●本誌編集部
長崎県の金子知事が「台湾は中国の地方政府」発言を正当化●本誌編集部
台湾出身戦歿者を顕彰することの重さ●本誌編集部
李登輝学校日本校友会が「李清興さんを偲ぶ会」を開催●片木裕一
「日台共栄の夕べ」レポート|会員の結束、さらに強固に●冨澤賢公
支部だより 各地から|LA・青森・神奈川・埼玉・岐阜
日本李登輝友の会支部一覧
日台交流日録(22)●古市利雄
今年の桜植樹式とお花見ツアーについて●本誌編集部
編集後記

日台共栄写真館 10月10日〜14日 第10回李登輝学校研修団



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