NHKスペシャル シリーズ JAPANデビュー・第1回『アジアの一等国』」を担当
した濱崎憲一ディレクターは6月下旬、上司で「ジャパンプロジェクト」の河野伸洋エグ
ゼクティブ・プロデューサーを伴ってこっそり訪台していた。
した濱崎憲一ディレクターは6月下旬、上司で「ジャパンプロジェクト」の河野伸洋エグ
ゼクティブ・プロデューサーを伴ってこっそり訪台していた。
番組出演者としてNHKに抗議と訂正を求める文書を出した柯徳三氏などを訪問、「自
分の息子が学校で『濱崎の息子』だといっていじめに遭っている」などと泣き落し戦術で
くどこうとしたという。上司の河野は名刺も出さなかったらしい。
もちろん柯徳三氏らは聞く耳を持たなかったという。台湾では情報が駆けめぐるのは日
本以上に早い。これを知った台湾の日本語世代は「なんと卑劣な手を使うのだ。自分たち
の番組が正しいなら、堂々と公開討論会などで説明すればいいだろう」と、またまた怒り
を増幅させている。
濱崎ディレクターたちの卑劣な行動を知って、台湾ではすでに他の日本語世代グループ
も抗議書を出す動きが出ているという。濱崎ディレクターたちの姑息かつ卑劣な行動は、
火に油を注いだ結果に終ることは確実だ。
なお、一昨日、メールマガジン「台湾の声」から転載した「【映像】 濱崎憲一が語る
NHK台湾取材」はすでに消されてしまいました。 (編集部)