博郷議員が戸籍問題を国会で初めて取り上げた昨日、インターネットから署名できる「オ
ンライン署名」を開始しました。
ご自宅でも職場でも、パソコンからお手軽に署名できます。趣旨にご賛同いただける方
はぜひご署名をお願いします。また、このネット署名は誰でもできます。国籍も年齢も問
いません。このメルマガを転送するなど、友人・知人の方に広めていただきますようお願
いします。
戸籍問題は、外登証問題とまったく同じです。台湾は中国ではありません。台湾人は中
国人ではありません。台湾人の人権を守るため、ぜひご協力をお願いします。
◆ 戸籍問題のネット署名を開始!!【締切:2012年1月31日】
http://www.shomei.tv/project-1796.html
台湾出身者を中国籍とする戸籍の改正を!!
現在、日本の男性が台湾人女性と結婚すると、妻の戸籍の国籍は「中国」とされ、台湾
出身者が日本に帰化した場合も、その戸籍の出生地欄は「中国台湾省」とされます。
中国とは中華人民共和国のことであり、中国台湾省とは中華人民共和国の行政区を指し
ますから、台湾出身者を中国人としているのが現在の戸籍制度です。元凶は、なんと今か
ら50年近くも前の法務省民事局長通達でした。
しかし、台湾は中国の領土ではなく、これまで一度たりとも中華人民共和国の統治を受
けたことはありません。台湾を中国領土とするのは、台湾侵略を正当化するための中国の
政治宣伝です。また、この戸籍表記は日本政府の見解にも合致していません。
外国人登録証問題で、法務省入国管理局は平成24年までに導入する在留カードの「国籍・
地域」において、台湾出身者は「中国」から「台湾」と改めることを決定しました。
法務省は、戸籍の国籍欄を在留カードに倣って「国籍・地域」とし、台湾出身者は「中
国」ではなく「台湾」と表記するよう、民事局長通達の出し直しを強く要望します。
法務大臣 江田五月殿