去る1月14日、台湾では総統選挙と立法委員選挙が同時に行われた。結果は、総統選では
馬英九が再選を果たし、一方、立法委員選挙では、与党・中国国民党が過半数を獲得した。
この同日選挙について分析し、台湾の将来を占う。
◆日 時:平成24年2月4日(土)10:30〜12:00(受付開始 10:00)
◆会 場:拓殖大学 文京キャンパス C館(教室棟)2階 C201教室
(東京メトロ・丸ノ内線「茗荷谷」駅 出口2方面より徒歩3分)
◆講 師:澁谷 司(拓殖大学海外事情研究所准教授)
[しぶや・つかさ] 昭和28(1953)年、東京生まれ。東京外国語大学中国
語学科卒業。東京外国語大学大学院地域研究研究科修了。関東学院大学、亜
細亜大学、青山学院大学、東京外国語大学講師などを歴任。拓殖大学海外事
情研究所准教授、目白大学大学院国際交流研究科講師。2004年夏〜2005年夏
にかけて1年間、台湾の明道管理学院(現、明道大学)で教鞭を取る。専門は現
代台湾政治、中台関係論。主な著書に『戦略を持たない日本』、共著に『ア
ジア政治読本』『名著に学ぶ国際関係論』『開発途上国の政治的リーダーた
ち』『歴史の嘘を見破る』など。
◆演 題:「台湾ダブル選挙の衝撃」
◆聴講料:1,000円(当日、受付で頂戴します)
◆問合先:拓殖大学学務部オープンカレッジ課
〒112-8585 東京都文京区小日向3-4-14
Tel.03-3947-7166(直通) Fax.03-3947-7265
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