『李登輝訪日・日本国へのメッセージ』読後感:遊就館で購入して [門田 永稔]

遊就館で購入して─帰りの電車と飛行機の中で一気に読了

                  韓国・李登輝学校日本校友会幹事 門田 永稔

 本日(12月9日)の「第3回台湾出身戦歿者慰霊祭」はお疲れ様でした。日本国憲法を
素直に読めば自衛隊は違憲であると講演をされた伊藤さんの講話は、切り口が面白くて
わかりやすく、とても有意義でした。

 先ほど23時くらいに戻ってまいりましたが、最終便で金浦空港に帰るのは、結構辛い
ものがあります。

 土曜日の朝一の飛行機で帰り、仕事で使うものや生活用品の買出しでてんてこ舞いで
したが、日曜日はのんびりと午前中から靖国神社へ出かけ、遊就館を訪れてまいりまし
た。売店では何も買うつもりはなかったのですが、なんと『李登輝訪日・日本国へのメ
ッセージ』を見かけましたので、買いました。

 帰りの電車及び飛行機の中で、一気に読みました。李登輝総統の来日されたときから
離日されるまでの長い間が、とてもコンパクトにまとめられ、かつ充実した一冊であり
ました。今日買って良かった。1800円であの内容は、お買い得だと思います。

 編集に携わった事務局の方々、お疲れ様でした。ありがとうございました。増刷決定
とのこと、とても嬉しく思います。

 来年、李登輝総統が再び来日され、「奥の細道」の残りを歩かれることをお祈りして
おります。李登輝総統は、何よりも日本人に対するメッセージに重点を置かれ、御自分
の身の安全は二の次でした。おそらく次回もそうでしょう。

 警察の警備とリンクした、自警団的な活動は必要だと感じています。なるべく有給休
暇を使わずに確保しておきます。


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