(2)国家主権の危機
馬政権による予想外の中国との接近に戸惑いと不安が、デモとして表れた。 マスコミで言われる台湾世論は、中国世論と
みなしてよい。 台湾のマスコミは中国資本が入り、中国に支配されている。 そのようなマスメディアとは別に、現在190ほ
どの地下放送があるが、これらは、名誉毀損などで裁判に掛けられ、来年までには全滅する可能性がある。
馬政権は、中国を思うようにしようと思っているが、それはできない。 イケメンで総統になっただけで力量もなく、中国の操り
人形にしかならない。 馬政権になって敏感に反応したのは中国軍部。 彼らは「台湾は我々のもの」と認識している。 だから
台湾へも向けられた1400発のミサイルも空母を持つのも「台湾を防衛する」という考えになる。
周辺から、また米国を通じて、中国が、安保の面でも台湾を包囲してきている状況にある。
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