中国人の宣伝に騙された千葉テレビー望まれるNHKとは異なる対応

中国人の宣伝に騙された千葉テレビー望まれるNHKとは異なる対応
中国人の宣伝に騙された千葉テレビー望まれるNHKとは異なる対応 

(付:NHK解体運動情報動画)

         永山英樹

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■中国勢力拡大下での反日番組の位置づけ 

中国の勢力が東アジアに拡大しようとしている今日、同地域ではその傀儡勢力の
動きが活発だ。その一つは言うまでもなく台湾で政権を握った国民党勢力。馬英
九総統をはじめ、その中枢は中国人。「台湾人の国を守るため、何で自分たち中
国人が、強大な中華人民共和国と対立しなければならないのか」との考えだから
、中国との「関係改善」との美名の下、属領・降伏・朝貢路線をまっしぐらだ。

一方、東アジアの平和確立との名目で、日本に対しても同様の媚中路線採用を誘
っている。

この点が中国による現在の台湾併合前夜の状況と往時のチベット併合前夜の状況
との違いである。チベット併合のとき、脅威は日本へは及ばなかった。

そうしたなか、中国の傀儡として国民党は、台湾人の親日感情や、日本人の台湾
人の国作りへの応援で支えられてきた従来の日台関係などは徹底的に刷新したい
ところだろう。何しろこれからは、中国を中心に据え、それを日台が奉賛する新
たな秩序関係を構築しなければならないからだ。

そう思えば、NHKが四月五日に放送した「JAPANデビュー」などは、そう
した国民党と同じ考えに立っていたのではないだろうか。

■疑われる中国の傀儡・国民党政権との関連

あの番組は、台湾人に日本の台湾統治への不満を語らせるような手法で台湾が親
日ではなく反日だとの印象操作を行い、視聴者から批判が来るや、そうした事実
を伝えることで日本と台湾、アジアの関係はもっと強くなるのだなどと説明して
いたが、中国人勢力のメッセージ代読にしか聞こえなかった。要するに、日本人
は贖罪意識で中国の前にひざまづけとの。

その他、番組では台湾人を「漢民族」とさかんに強調したり、国共両党の反日歴
史観そのままの歴史描写をしていたことも周知のとおり。

そのため、台湾を反日と描いたこの番組の登場と、国民党政権の発足とは無関係
ではないとの分析が多方面から出ているのだが、同じように国民党との関連が疑
われるのが、千葉テレビが製作し、東京MXテレビとともに六月二十七日に放映
した「フォルモサ紀行2007」と言う番組だ。

サブタイトルは「日本・台湾 新時代のベストパートナーを目指して」。「日台新
関係」と聞くだけで、つい警戒してしまうが、実際に台湾の駐日台北代表処(駐
日大使館に相当)のHPでの解説では、「馬英九総統が、今年を『台日特別パー
トナー関係促進年』と定めたことに注目し、日本と台湾との新たな友好関係のあ
り方を探」ると言う内容だったようだ。

■千葉テレビが加担してしまった歴史歪曲とは

これを見た知人の話によると、最後の方で台北賓館にある銅像が映されたそうだ

それはこの建物において昭和二十七年四月二十八日に日華平和条約が調印された
時の、日華の全権代表らの姿を再現したものなのだが、問題はその際流れたアナ
ウンス。

「台湾が中華民国に返還される際に締結された日華平和条約」と言うものだ。

これは国共両党の恐るべき歴史捏造宣伝を代行したに等しい。なぜなら日本は台
湾を中華民国に「返還」などしていないからだ。

たしかに国共両党は「返還」はあったと主張しているが、あれが全くの悪質な作
り話にすぎない。

中華民国は終戦の昭和二十年、連合軍総司令官マッカーサーの命令で台湾の日本
軍の降伏を受け入れるため、その島へ進駐軍を派遣したが、そこで越権行為に出
る。十月二十五日に台湾の領有を一方的に宣言したのだ。つまり日本から台湾の
「返還」を受けたというわけだ。

一方昭和二十四年に成立した中華人民共和国は、国共内戦で中華民国は消滅、日
本から「返還」された台湾を含め、中華民国の領土は継承したとの主張だ。

かくして中華民国は台湾領有の根拠として、そして中華人民共和国は台湾併呑の
正当性の根拠として、日本による台湾の「返還」を、ことさら強調することとな
った。また今日に至っては双方が、その「返還」を根拠に「一つの中国」を確認
し合い、台湾を「台湾人の国」から「中国の一部」へと引き戻そうと企んでいる

危険極まりない宣伝に、千葉テレビは加担させられてしまった。

■「台湾返還」が嘘である理由を言おう

そこで事実を言おう。日本は昭和二十七年四月二十八日に発効した連合国との間
のサンフランシスコ講和条約の第二条(b)「日本国は台湾及び澎湖諸島に対す
るすべての権利、権原及び請求権を放棄する」との規定により、台湾に関する主
権を放棄した。

つまり国際法の常識で言うと、第一に日本が「放棄」したと言うことは、その時
点まで台湾は「返還」などされず、なお日本領土のままだったわけだ。

また第二に、この条約では「放棄」と規定されただけで、その発効によって中国
への「割譲」「返還」が行われたことも一切ない。

そして第三に、「放棄」してしまった以上、永久に「返還」をすることができな
くなったと言うことだ(もはや自分のものではない以上、それを誰のも渡す権限
などない)。

このように「返還」は全く事実ではないのだ。

■国民党も知っているー台湾は中華民国の領土ではない

中華民国も中華人民共和国も、サンフランシスコ講和会議に招かれず、この条約
には調印していない。それは、前者はすでに領土を失い、非領土である台湾へ逃
げでいる状態だし、後者は朝鮮に攻め込んだ侵略国家連合国であるにつき、どち
らの「中国」を中国の代表政権とすべきかわからなかったからだ。そこで日本は
講和会議の枠外で、どちらかを講和相手として選ぶことになり、米国の圧力で、
領土すら持たない中華民国を、中国政府として選んだ。かくしてサンフランシス
コ講和条約発効のその日、日華平和条約に調印することになったのだった。

これが意味するのは、日本が中華民国を中国の代表政権として承認したと言うこ
と。しかし断じて中華民国の台湾領有権を承認したわけではない。なぜなら中華
民国に領有権などないからだ。

そこで日本政府はそのことをはっきりさせるため、同条約に次の第二条を挿入し
た。

「日本国は、千九百五十一年九月八日にアメリカ合衆国のサン・フランシスコ市
で署名された日本国との平和条約(以下「サン・フランシスコ条約」という。)
第二条に基き、台湾及び澎湖諸島……に対するすべての権利、権原及び請求権を
放棄したことが承認される」

日本は台湾を「放棄しただけ」との事実を、中華民国も認めざるを得なかった。
「返還などなかった」「台湾は中華民国の領土ではない」と…。

■馬英九総統のインチキキャンペーンの始まりか

だが中華民国・国民党独裁政権は、台湾住民の前では「返還」を事実と言い続け
た。そうしなければ自らの台湾支配の非合法性が明らかになり、中華民国体制が
崩壊しかねなくなるからだ。かくして住民のほとんどは、中華民国支配の不法性
を知らずにきた。

しかし二〇〇〇年からの民進党政権時代、「返還」なるものが偽りであるとの言
論が表れ始め、歴史教科書にも「台湾の法的地位は未定」との真実が記載される
に至った。

陳水扁総統も二〇〇八年二月、「返還」を否定する発言を行った。退任直前の発
言とは言え、「中華民国総統」として中華民国の不法性を認めた意義は大きかっ
た。

ところが次なる国民党政権は「一つの中国」の原則に回帰した。そして今年の日
華平和条約の調印記念日である四月二十八日、上述の銅像が台北賓館に設置され
たところに馬英九総統が現れ、こう発言したのだ。

「仮に日本が領土(台湾)を中華民国に譲渡しないのであれば、双方は(日華平
和条約に)署名しなかっただろうし、国籍も含めて一九四五年十月二十五日の光
復(台湾の中国回帰)当時の状況に対する再確認だったのである」

国民党にとっては恐るべき「台湾法的地位未定論」を否定するキャンペーンを開
始したつもりかもしれないが、それにしてもこれはいったいいかなる法理論だろ
うか。

■ウソつき国民党が正直者の日本大使をボイコット

馬英九総統は日華平和条約を「台湾返還」なるものの根拠と主張しているのだ(
かねてからの持論だが)。しかし同条約のいかなる部分にも「返還」に関する規
定はない。

したがってこの人物は民主主義国家の大統領(総統)でありながら、公然と大ウ
ソを言ったことになる。「ウソは言ったが勝ち」「ウソも百回言えば真実になる
」は中国人の信念だが、このようにして国民党は、長年にわたって台湾人を騙し
、洗脳を行ってきたということがよくわかる。

実はこの発言が行われたその場に同席していたのが、日本の駐在大使に当たる斎
藤正樹・交流協会台北事務所長だが、こちらは「正直者」の日本人。この日本に
直接関わる史実の捏造に、訂正のコメントをしなければならないと思ったのだろ
う、斎藤氏は三日後の講演で、「日本政府の立場は台湾の地位は未定と言うもの
」と述べたのである。

そこで国民党はこれに猛反撥した。まず外交部(外務省)はその日のうちに斎藤
氏を呼びつけ、厳重注意を行った。斎藤氏を「歓迎せざる人物」とし、日本政府
に召還を求める党内決議も採択された。よほど真実を語られるのがいやなのだろ
う。

また中国も歩調を合わせた。同国外交部の馬朝旭スポークスマンは、斎藤氏の発
言に対し、中国が日本に強い不満を表明したことを明らかにした。

一方、台湾人の識者の間からは斎藤氏の発言は正確だとの擁護論も噴出した。

千葉テレビの番組が放映された六月二十七日の時点で台湾紙「自由時報」は「馬
英九政府は今日に至るまで斎藤氏を『ボイコット』している」と報じているから
、国民党の「歴史の真実」封じは本気のようだ。

そうした状況下で千葉テレビは国民党政権の歴史捏造キャンペーンにまんまと乗
せられたか、うっかりそのアドバイスに従って番組を制作をしてしまった形だ。

■千葉テレビは真実報道の姿勢堅持を

「うっかり」と言うのには理由がある。

そもそも多くの日本人は、戦後六十年以上にも及ぶ国共両党の政治宣伝に騙され
、日本は台湾を「返還」したものと思い込んでいるわけだが、千葉テレビもその
類だったようだ。

私が七月二日に同局へ電話をかけ、この事実誤認を指摘したところ、先方は驚い
ていたから、きっとそうなのだろう。

ただ現在は誤りだったと理解している模様。「しかるべき措置を取らなければ」
とも話するど、今のところNHKとは違う対応を見せている。

千葉テレビはかねてから台湾には好意的な番組を作ってきたらしい。しかしせっ
かく台湾との関係をいいものにしようと番組を企画しても、それに協力するのが
今や国民党政権と言うのであれば、自ずとその危険な宣伝攻勢を受けざるを得な
くなるのだろう。

NHKは国民党に呼応している感があるが、千葉テレビにはその宣伝に惑わされ
ることなく、真実を伝え続ける姿勢を堅持してもらいたい。

中国人勢力の宣伝に騙されることなく、対日感情、国際法上の地位等々、台湾の
「真実」を知ることが、今の日本人には求められている。中国人の台湾侵略と言
う暴力を正当化する宣伝、あるいは日本人をその暴力に加担させるための宣伝に
騙されるなと言うことだ。

中国の対外宣伝工作の巧妙さは、他国のメディアを利用すること。だからメディ
アの台湾報道のチェックは重要になる。チェックの結果、すでに中国の傀儡であ
ることが判明したNHKの例もある。

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動画

【お知らせ】怒りを再び!7.18in札幌 & 渋谷(NHK)を掃除しよう[H21/7/1] http://www.youtube.com/watch?v=Dirzl5Getjs

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