【書名に「支那」】今度は読売が広告掲載を拒否

【書名に「支那」】今度は読売が広告掲載を拒否
【書名に「支那」】今度は読売が広告掲載を拒否/日本メディアはそこまで中国を
るか

永山英樹

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内田良平と言えば、戦後は「右翼愛国運動家」「黒竜会を組織して大陸侵出を主
唱」(『広辞苑』)などと簡単に片付けられているが、実際には明治、大正、昭
和前期の時代、日本の生命線である満洲をロシアの南下から防衛するため(つま
り東亜全体を防衛するため)、国内、大陸を舞台に行動する一方、優れた洞察力
、分析力で国家戦略を提示するなど、大きな影響力を発揮した大人物だった。

その彼が日清戦争後から辛亥革命に至るまでの間、並々ならない支援、指導を行
った相手が孫文ら中国の革命派だった。革命派との間では革命成功の暁には満洲
を日本に譲渡し、日中提携で東亜の防衛を行うとの約束が成っていた。しかし約
束は見事に反故にされた。

なぜなら中国人は日本人とは異なり、私益のみ求めて国家の大義も何も知らない
。友情を信じては裏切られるだけ。したがって武断で臨むべし。日本人は中国に
対してあまりに無知で、あの民族性を知った上でなければ東亜の経綸など立てよ
うもない・・・。そう訴えるために内田が政府に提出した意見書が「支那観」(
大正二年)だった(その提言は満洲建国で実を結ぶこととなる)。

この戦略的意見書は、中国人が中国人である限り、そして日本人があの民族に幻
惑され続ける限り、平成の今でも日本にとって有益であることに何の変わりはな
い。

そこでその解説書とも言うべき『シナ人とは何かー内田良平の「支那観」を読む
』(宮崎正弘・内田良平研究会編著、展転社刊)が最近出版され、多くの国民に
読まれることが期待されているのだが・・・。

じつは問題が発生した。十一月に版元が産経新聞に広告を出そうとしたところ、
書名の「シナ」「支那」が引っかかり、掲載を拒否されたのだ。中国の言論統制
要求によって、マスコミで「支那」は禁句となっているからだろう。中国人には
優しくせず、強く当たれと書く「支那観」が、こうも簡単に「排斥」されるとは
、内田良平が聞いたら仰天するはずだ。

ところがこの「事件」を聞き知った人々が、ずいぶん産経には抗議をしたそうだ
。そのため産経は問題の大きさに気がついたのだろう。数日遅れで掲載して見せ
た。戦後のタブーを、見事に打ち破った格好で、何とも痛快だった(実際にはこ
のように簡単に打ち破れるタブーなのだ。別に「支那」は差別用語でもなんでも
ないのだから)。

そこで次は読売新聞に広告を打つことになった。ところがやはり拒否されたそう
だ。たかだか他社の出版物の広告にある文字の問題に過ぎないのだが、そこまで
中国に脅えなければならないのか。

それほど中国が怖いなら、この新聞社の日ごろの中国報道は、はたして信頼でき
るものなのかどうか。

産経には正月にも広告が出るそうだ。

なおこの書の目次は以下の通り。是非一読を。

第一章 激動する中国と問われる日本人の中国観
第二章 内田良平『支那観』(現代語訳)
第三章 異文明大国・中国とどう付き合うか
一、内田良平の辛亥革命支援工作
二、『支那観』の文明的意義―西欧近代文明受容の日中比較という視点から
三、内田地政学の今日的射程距離―対中論策を軸に考える
第四章 『支那観』研究
第五章 内田良平『支那観』(原文)

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