7月12日、故八田與一氏への褒揚令(褒章)授与式を開催

7月12日、故八田與一氏への褒揚令(褒章)授与式を開催
【7月2日 台湾週報】

許世楷・台北駐日経済文化代表処代表は、7月12日午後3時30分より台北駐日経済文化
代表処官邸において、陳水扁総統が「嘉南平原の水利の父」である日本人技師、故八田
與一氏に追贈 した褒揚令(褒章・詳しくは下記を参照)を 代理として授与し、台湾の
政府が同氏の英賢を偲ぶ意を表わすものとする。この褒揚令は同氏の家族の代表が受け
ることになる。            【台北駐日経済文化代表処 2007年6月28日】


嘉南平原の水利の父、故八田與一氏に陳総統より褒揚令(褒章)が追贈

 陳水扁・総統は、5月21日、嘉南平原の水利の父と呼ばれた日本人技師の八田與一氏
に対し、褒章令を出した。以下はその全文である。

 嘉南平原の水利の父である日本人技師、八田與一氏はこころざしに燃え、人徳に富み、
才気に満ちた人物であった。東京大学の土木科を卒業し、はるばる海を渡って台湾総督
府土木部に迎えられ、力をつくしてさまざまな功績を残された。とりわけ嘉南大圳と烏
山頭ダムの建設を計画、先進国家のダム工法を視察し、技術設備の不足を克服して新機
軸を打ち出し、資金的困難と憂慮を乗りこえてついにアジア最大のダムを完成させた。
また、灌漑、洪水防止システムを計画、大計画による三年輪作の給水を推し進め、農耕
地の生産能力を大幅に拡大させるなど、嘉南平原の豊かで新しい一頁を開いた。大甲渓
の電源開発計画にも協力され、土地改良の基本方案を研究、計画し、遠大なその計画は
人々に恩恵をもたらした。厳しい時代に、新しく試みた水利建設で 台湾に大きな業績を
残し、こころざしの実現をはかるため仕事に専念、その名誉は全台湾に伝えられた。そ
の大きな遺徳は模範となり、歴史書により 語り継がれてきた。八田氏が世を去られ年月
は過ぎたが、心よりの哀悼の意を示し、特に褒章し、政府により英明なる八田氏を懐か
しむ意を表わすものである。              【総統府 2007年5月21日】


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