李登輝前総統の4月訪日を要望する日本国民の声

李登輝前総統の4月訪日を要望する日本国民の声
11月2日付の前々号で、李登輝前総統が来年4月の桜の時期に合わせ、ご家族とともに念
願の「奥の細道」散策の希望を表明されたとの報道と、本会の見解を掲載したところ、多
くの方々からご賛同いただいた。ここにその一部をご紹介したい。
 また、昨日の読売は李登輝前総統が奥の細道へは東京を起点にしたいとの意向を表明さ
れたことを伝えている。この発言は、11月3日、本会の第3回台湾李登輝学校研修団におけ
る特別講義の後に日本の記者団に語られたものだ。
 この発言は、本年3月号の「Voice」に寄稿された内容とほぼ同じであり、李登輝前総統
の希望は、芭蕉が出立した江東区の芭蕉記念館、日光、平泉、山形というようなコースで
ある。すでに昨年10月には芭蕉記念館から李登輝前総統への招請状が出されており、栃木
県日台親善協会からも同様の招請状が出されている。
 李登輝前総統は大正12年(1923年)1月15日生まれだから、来年は満83歳である。体力な
どの諸条件を考慮すれば、今後の来日は限られてくる。ぜひ念願どおりの散策が実現でき
ることを望むに切なるものがある。日本国民の声を政府や外務省にお届けいただきたい。
                                 (編集部・柚原)


台湾の李登輝・前総統、3度目は東京訪問を望む
【11月4日付「読売新聞」朝刊】

 【台北=石井利尚】台湾の李登輝・前総統(82)は3日、来年4月に行いたいとして
いる日本観光について「東京から行かないと」と述べ、東京を起点にしたいとの意向を明
らかにした。日本記者団に語った。
 李氏は2000年に総統を退任して以来、心臓病治療と観光のためにこれまで2度、訪
日しているが、中国を刺激するとして、東京は訪れていない。しかし、今年10月の訪米
でワシントン訪問が初めて実現したことから、日本でも首都に立ち寄ることを強く望んで
いるようだ。
 李氏は、松尾芭蕉の「奥の細道」ゆかりの地をたどる旅を希望しており、年内に日本政
府に入国の可能性を打診するとの考えを表明した。


【読者の声】

■日本李登輝友の会の見解に全面的に賛意を送りたい

★★花岡信昭メールマガジン★★ NO.109<2005・11・3>

 李登輝氏は昨年暮れに訪日、名古屋、金沢、京都を訪問した。そのさい、日本政府は、
記者会見しない、講演しない、政治家と会わないという3つの条件をつけたという。
 日本李登輝友の会常務理事・事務局長の柚原正敬氏は、会のメルマガで以下のように主
張している。
《李登輝前総統ご自身が「リタイアした総統は普通のピープルじゃないか」と述べられて
いるように、2000年に元首を退いてからすでに5年も経ているのである。確かに政治的影響
力は否定できないものの、それは民主化・本土化の実現過程にある台湾の現状から導き出
される必然であり、李登輝前総統に対する台湾の人々の期待を現すものであって、訪日は
けっして日本の国益にマイナスをもたらすものではない。
 安全保障面から考えた場合、日本にとって台湾は要衝の地であることは他言を要しない
ところなのであるから、政府はむしろ李登輝前総統の訪日を、台湾の重要性を知らしめる
格好の機会として積極的に活用すべきではないかと提案したい。台湾と中国の違いをこれ
ほど鮮やかに体現している人物はそうそういない。アメリカが実現したように、国会で演
説し、講演でも記者会見でもどしどし開いて、日本人の迷妄を打ち破ってもらえばいいの
である。この役目を果たせるのは李登輝前総統以外にいないといってよい。》

この主張には全面的に賛意を送りたい。いつまでも中国の顔色をうかがってばかりでは
だめだ。安倍官房長官、麻生外相がどう判断するか。これは新内閣の大きな試金石である。

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(ウェブサイトにこのメルマガとほぼ同内容のブログや、最近の雑誌・新聞に掲載した論文、コラムなどがあります。なお、このメルマガは原則「日刊」です)


■大歓迎いたします

 李登輝先生へお伝えください。
 日本の桜は綺麗ですよ。是非おみ足をお運びください。大歓迎いたします。差し出がま
しいですが、春の例大祭の時期に来ていただき、靖国のご兄弟を詣でて頂くことができれ
ば素晴しい事だと考えます。然しながら、その実現を困難なものにしているのは、我が政
府の対応のまずさであるところは申し訳ない気持ちでいっぱいです。
 お元気な姿を拝見できる日を楽しみにしております。季節柄お身体ご自愛お願い致しま
す。(東京在住 41歳)


■日本政府の対応に憤り

 石川公弘氏の「台湾春秋」のファンです。
 表記の件(李登輝前総統が来春訪日し「奥の細道」散策の希望を表明!)、メールマガ
ジンで拝見いたしました。日本政府の対応に大変憤りを感じます。
 記事を転記させていただきました。
 http://blogs.yahoo.co.jp/akr0515/15757780.html

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