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これまでアミ族とされていたサキザヤ族を13番目の原住民として行政院が承認

台湾13番目の原住民族は「サキザヤ族」
【1月17日 Radio Taiwan International】

 行政院は17日、台湾の原住民族サキザヤ族(撒奇莱雅−Sakizaya)を中華民国における
13番目の原住民族として承認。

 サキザヤ族はこれまでアミ族に分類されていた種族で、人口は約5000人から1万人、台湾
東部花蓮県の花蓮市、寿豊郷、瑞穂郷、豊浜郷、新城郷などに多く住んでいる。サキザヤ
族についての文献での記載は1630年まで遡ることが出来、1870年代には争いを避けるため
にアミ族に紛れ込み、日本統治時代にアミ族に分類されるようになった。

 近年、学術関係者の研究や、原住民族が本来あるべき名前を取り戻す運動の進展の影響
で、歴史と文化の面からルーツ探しが積極的に進められ、研究結果から、サキザヤ族とア
ミ族の言葉は通じず、サキザヤ族のエリアでは他の民族と自分たちを区別する意識が強い
ことなどがわかったため、独立した民族として承認することになった。

 蘇貞昌・行政院長は17日、サキザヤ族の承認を祝うと共に、「台湾自身が本来の名前を
取り戻すのは原住民族のそれより遅れ気味で、より努力したい。」と述べ、国家を代表す
る際に、「台湾」の名称を使用しようという、いわゆる「正名運動」を進めていく姿勢を
示した。

 台湾における原住民族は長く9種族とされてきたが、サキザヤ族は2000年に民進党が政権
与党となって以来認められた4つ目の原住民族。また、原住民族基本法が施行されてからは
初めて認められた原住民族となった。

 行政院原住民族委員会では、民族が本来の名前を取り戻すことは自治のスタートであり
、法律の保障と政府の協力、民族自らの決定により、原住民族の自主と、多元的で恒久的
な発展を実現したいとしている。台湾の原住民族は約46万人(総人口は約2300万人)。


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