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お見舞いと激励のメッセージ

このたびの東日本大震災では、本会にもお見舞いや励ましのメッセージがたくさん届
いています。その中からご紹介しています。今回はお2人とも台湾の方です。80歳だとい
う方からはFAXでいただきました。

 本誌ではできるだけ多くのメッセージをご紹介してまいりたいと思っています。激励
やお見舞いのメッセージをお寄せいただければ幸いです。

■ 日本李登輝友の会メールアドレス
  E-mail:info@ritouki.jp


● この国と人民に誠に感服する 呉其哲 
 【2011年3月13日:台湾・自由時報「 自由広場」】

 筆者は一日中テレビの前に座り、またインターネットで、今まさに日本に交換留学を
している最中の息子と連絡を取り合っていた。

 地獄のような災害地域で見られたのは、号泣して泣き喚く民衆ではなく、悲しみを懸
命にこらえ、ハンカチで真っ赤になった目を静かに拭っている姿、また各地で秩序正し
く整然と買い物の列に並んだり、飲料水を求めに長い列をじっと待っている姿だった。
それは大災害が起きた地域としては大変不思議な光景であり、感心せずにはいられない
情景だった。

 大地震の後、公共の交通機関は直ちに運行を取り止めたが、路線や区間の安全を一つ
一つ確認している間でも、家に一刻も早く帰りたいであろう民衆たちは、駅でじっと電
車の運行が回復するのを待っていた。夜になり、しばらくは回復のめどが立たないとい
うことが分かると、駅ではただちに「災害時非常用食糧袋」と「毛布」を必要な人に配
り始めた。やはり列に順に並び、整然と秩序を保っている。「災害時非常用食糧袋」に
は、ペットボトルの水が一瓶と、安心してすぐに食べれる白いご飯がふたパック、缶に
入った乾パン一つと、おかずかおつまみが一袋である。「毛布」だけでは地面をつたっ
てくる寒気を十分防ぐことはできないため、主要な駅での休憩室ではずっと前から、厚
さ大体4センチの軽くて便利な組み立て式のたたみが敷かれており、9月21日台湾大地震
の時の被災民が、冷え切ったコンクリートの上で寝ていたのとは大違いである。

 水道管が破裂してしまい、政府当局は放送で、しばらくは水道水を直接飲まないよう
に呼びかけた。しかしそれと同時に、緊急時給水車が被災地にはすでに到着していた。
延々と続く列も、やはり秩序正しく整然としていた。水を入れるための容器を持ってい
ない人には、当局により「ジップ式透明手提げビニール袋」が準備されていた。普段は
薄い1枚のビニール袋で場所はとらないが、水を注いだ後は、1袋およそ3リットルも入る
大きな袋となり、2日分の飲料水としては心配がない。給水車は前々から適当な口径の蛇
口をセットしており、貴重な資源である水が飛び散って無駄にならないように配慮され
ていた。その他にも、普段は各地の地下深々と隠されている「地下貯水槽」も始動し、
災害地域での緊急給水場所となった。

 普段はいつでも発信してつながる携帯電話だが、今回のような緊急時には、互いに
「緊急伝言システム」に電話をして、メッセージを残すなり、メールを残すなりして自
分の「居場所と安否」を伝えれば大丈夫であるということを日本人はすでに知っていた。
伝言を残した後、家族や友人は、自分の連絡したい相手の携帯番号に電話をかければ、
それで伝言内容と伝言時間をはっきりと聴きとることができ、お互いにずっと何回も連
絡しあうことで招かれる広範囲な電話不通ということにはならないのである。

 NHKは、沿道にいる民衆たちに、二次災害の可能性もあるため、極力道に出ないよ
うに、そしてどうしても歩いて帰らなければならない民衆たちに対して、道沿いの住民
たちは必要な飲料水やトイレを開放して提供するようにと絶えず呼びかけ放送していた。
スーパーの中には被災民に無償で物資を提供するところもあり、災害の機に乗じて金儲
けをしようなどということは全くなかった。

 まだ記憶にあるロサンゼルスの大地震、またはハリケーン・カトリーヌ、ハイチの大
地震の時に見たのは、災害に乗じて店に強盗に入ったり、狂ったように物資を奪い合う
光景だ。もし最も困難で苦しい時こそ、その人もしくはその国家の真価が表われるので
あれば、日本がまさに世界の良き見本の一つであることは間違いない。

 日本政府と人民の用意周到さと効率のよさには、本当に感服せざるを得ない。ありと
あらゆるところで、この国の人民が払う税金は、確かに払うだけの意義があると思わさ
れてしまう。

● 私は台湾人80歳のおばあさんです

 皆様、今日は。

 私達は台湾人です(中国人ではありません)。此度の日本大地震で非常に大きな災難
をテレビや新聞を見て、非常に心苦しい氣持ちです。但し私達は、お互ひに知りません
が、日本人の方々の勇敢の行動を非常に感動致しました。

 願はくは、悲傷が早く過ぎます様御祈り致します。そして災難が最低になります様に
台湾人の私達は遠く(の)島からお祈り致します。

 大きな黒雲が早く過ぎます様に……
 明るい太陽が早く出て来ます様に……
 日本人皆様がんばって

                       私は台湾人80歳のおばあさんです



● 第7回鄭南榕記念・台湾問題講演会:申し込みフォーム【締切:4月1日】
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0087.reg
*詳細は本会HPをご覧ください。

● 第15回李登輝学校研修団:申し込みフォーム【締切:4月8日】
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0086.reg
*同時にパスポートのコピーをFAXかメールでご送付願います。

●日本李登輝友の会にご入会を!
文化交流を主とした「日本の生命線」台湾との交流を深める本会活動にご参加いただけ
る方は、ご入会をお願いします。下記の「入会お申し込みフォーム」からですと、お手
軽にお申し込みできます。              (日本李登輝友の会事務局)

■入会お申し込みフォーム http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0005.reg
■入会案内 http://www.ritouki.jp/guidance.html


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       E-mail:info@ritouki.jp HP:http://www.ritouki.jp/


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