【祝】 恵庭市と私立科技大学校院協進会が「協力覚書」を締結

【祝】 恵庭市と私立科技大学校院協進会が「協力覚書」を締結

 1月24日、北海道恵庭市と台湾の科学技術系の66私立大学でつくる中華民国私立科技大学院校協進会が台湾と日本の教育分野での協力及び交流を促進するため「協力覚書」を締結しました。

 調印式はオンライン形式で行われ、恵庭市からは原田裕(はらだ・ゆたか)市長、私立科技大学院校協進会からは葛自祥・理事長(龍華科技大学学長)が出席して調印し、台北駐日経済文化代表処札幌分処の粘信士・処長が恵庭市を訪れて立ち合い、台湾では教育部技職教育司の柯今尉副司長が立ち会ったそうです。

 原田市長によりますと、2017年から教育分野で台湾との交流を深めており、これまでに台湾9校から200人以上の学生を受け入れ。恵庭市内の大学も台湾の大学と交流協定を締結し、交換留学などさまざまな交流活動を行っているとのこと。

 恵庭市内の大学とは北海道文教大学で、大学のホームページによりますと、これまで台中市の静宜大学と2006年4月24日に、桃園市の開南大学と2017年11月22日に、新北市の致理科技大学と2019年4月30日にそれぞれ交流協定を結んでいるそうです。

 恵庭市でも、台湾からの訪日教育旅行では、一般家庭の食事や日本の文化・生活を体験する機会として、1泊2日程度のホームステイを希望することが多いことから、積極的にホームステイ先を募集しています。

 恵庭市によれば「台湾の訪日教育旅行生の受け入れを積極的に行うことにより、学生のうちから恵庭市の魅力を体験してもらい、恵庭市のファンを増やすこと」が目的であり、ひいては「将来のインバウンド(訪日外国人)観光客の増加や地域経済の活性化、国際交流の促進に繋がることを期待」しているとのこと。

 昨年8月20日、福岡県豊前(ぶぜん)市の後藤元秀(ごとう・もとひで)市長は、台湾の大学のサテライトキャンパス設置や学校同士の交流・研修へ向け、私立科技大学校院協進会の葛自祥・理事長と産学協同を強化してゆく「協力覚書」にオンライン形式で調印しました。

 日本の自治体が私立科技大学校院協進会と提携するのは豊前市を嚆矢として、恵庭市で2件目となります。両市とも今後、どのような台湾との交流を展開してゆくのかとても楽しみであり、他の自治体にも広がることをおおいに期待しています。

—————————————————————————————–私立科技大学校院協進会、北海道恵庭市と協力覚書【台湾国際放送:2022年1月25日】https://jp.rti.org.tw/news/view/id/94732

 「中華民国私立科技大学校院協進会(APUCT)」が、台湾と日本の教育分野での協力及び交流を促進するため、24日北海道恵庭市とオンライン形式で協力覚書に調印しました。

 台湾の日本における大使館に相当する、「台北駐日経済文化代表処」札幌分処の粘信士・処長も恵庭市を訪れて調印式に出席しました。

 恵庭市の原田裕市長によりますと、恵庭市は、2017年から台湾と教育分野における交流を行っており、これまでに台湾の学校9校から200人以上の学生を受け入れてきました。恵庭市内の大学も台湾の大学と交流協定を締結し、交換留学などさまざまな交流活動を行っています。

 原田裕市長は、今回の協力覚書を通して、台湾と教育、経済、文化、スポーツなどの分野でもさらに協力を深めたいと期待を示しました。

 札幌分処の粘信士・処長は、2019年、台湾の223校の学生計7042人が修学旅行のため日本を訪れ、日本からも388校計3万8287人の学生が修学旅行のため台湾を訪れたと紹介、今回の協力覚書の調印を通じて、より強固な交流のパイプを作り、台湾と日本との関係をさらに深めていきたいと述べました。

 「中華民国私立科技大学校院協進会」は2002年に発足し、現在、66の教育機関が会員となっています。昨年は、福岡県豊前市と協力覚書に調印したばかりで、台日の国際教育交流において重要なプラットフォームの役割を果たしています。

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