【祝】 京阪HDが台北メトロと高雄メトロの2社と「友好連携協定」を締結

日本と台湾の鉄道連携は、ここ10年ほどで50件以上の「姉妹駅協定」や「友好協定」などを結んでいて、日台関係の深化を表すバロメーターになっています。

大阪市内に本社を置き、京阪電気鉄道や京阪電鉄不動産、京阪流通システムズ、京阪百貨店、ホテル京阪を傘下に統括する京阪ホールディングス(HD)は5月30日、5月29日にMRTの台北メトロ(台北大衆捷運股[イ分]有限公司)、翌30日に同じくMRTの高雄メトロ(高雄捷運股[イ分]有限公司)とそれぞれ「友好連携協定」を締結したと発表しました。

これは、本年3月12日にJR四国の松山駅と台北メトロの松山駅が「姉妹駅協定」を結んで以来の日台鉄道提携です。

また、1986年1月25日に大井川鐵道と阿里山森林鉄道が日台初の鉄道提携である「姉妹鉄道」を結んで以来、59件目の提携(日本李登輝友の会調べ)となります。

心より祝意を表し、下記に京阪ホールディングスが5月30日に発表したニュースリリースをご紹介します。

◆台湾鉄道2社(台北メトロ・高雄メトロ)と友好連携協定を締結しました 【京阪ホールディングス:2025年5月30日】 https://www.keihan.co.jp/corporate/info/release/assets/250530_keihan-holdings2.pdf

※この記事はメルマガ「日台共栄」のバックナンバーです。


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