【報告】岡山県支部が平成24年度第1回例会を開催  内海 紀之(副事務局長)

【報告】岡山県支部が平成24年度第1回例会を開催  内海 紀之(副事務局長)
本会の支部は、平成15(2003)年4月の新潟県支部の設立以来、昨年12月の茨城県支部ま
で24支部を数える。岡山県支部は21番目の支部として平成21(2009)年9月13日に設立。支
部長は、理事で「吉備の国から靖国神社に参拝する会」幹事長をつとめる藤原一雅(ふじ
わら・かずまさ)氏。

 藤原支部長は支部役員でもあるふみ子夫人や支部役員などとこれまで何度も日本李登輝
学校台湾研修団に参加、4月の第17回研修団にも参加している。

 定期的に支部例会を開いており、去る5月30日に開催した例会の模様について、内海紀之
(うつみ・のりゆき)副事務局長からご報告いただいたので下記にご紹介したい。内海氏
も日本李登輝学校台湾研修団の卒業生だ。毎年、靖國神社の「みたま祭」に大型献灯を奉
納されている。

 なお、本会支部については、ホームページの「支部のご紹介」をご参照いただきたい。

◆支部のご紹介
 http://www.ritouki.jp/branch/branch.html


平成24年度第1回例会の報告

                        岡山県支部 副事務局長 内海 紀之

 平成24年5月30日18時より、岡山市内の「ダイニング奈々伊」において、日本李登輝友の
会岡山県支部(略称・岡山李登輝友の会)の平成24年度第1回例会(通算第八回)が定刻に
始まった。出席者数は22名。月末の忙しい中、たくさんの会員が参加してくださった。

 藤原一雅(ふじわら・かずまさ)支部長から、開会の挨拶を兼ねて、第17回李登輝学校
の様子をお話しいただいた。この挨拶で、李登輝先生のお元気な様子などを知り、会員か
らは歓喜の声が溢れた。

 藤原支部長の報告で私の興味を引いたのが、野外見学での南天山済化宮と桃園神社の報
告だ。済化宮は先の大戦で亡くなられた台湾籍元日本人の軍人・軍属が3万余柱祀られてい
る。わたしは全く知らなかったのだが、李登輝先生の実兄、李登欽命が「岩里武則」の名
前で祀られている。これはかなりの衝撃を受けた。

 続いては、桃園神社である。この神社は日本統治時代の昭和13(1938)年のご創建で、
まさに日本の神社だ。昭和20(1945)年、日本の敗戦を境に、中国大陸から中国国民党が
台湾にやって来て環境がガラリと変わる。国民党政府により日本統治時代ゆかりのものは
ことごとく破壊される。しかし、この難から救ってくれたのが「文化財として残すべき」
と強く主張した桃園県知事や桃園市長であり、地元の住民や一部の学者たちであった。桃
園神社は住民投票によって存続が決定したのだった。台湾の日本語世代の方々が抱いてい
る日本に対する愛国の念は涙がでるものがある。

 そして、藤原支部長の報告でもう一つ忘れてはならないのが、台湾総統選での蔡英文氏
の敗因である。これについては、例会を通して台湾国内から聞く話が、やはり日本国内の
メディアから出る記事とは違っていて、核心的な部分まで聞けたと思った。同時に、ここ
まで中国の魔の手が伸びていたのかと残念に思う。

 次に、少々時間をいただき、私が今年2月に沖縄で遺骨収集を行った時の報告をさせても
らった。遺骨収集は日本李登輝友の会とも縁の深い、野口健氏が主宰し、これから長期
的、継続的に行っていくとのことである。彼のブログには、遺骨収集に対する思いや、高
砂義勇兵の話、李登輝先生との対話など、興味深い内容が豊富で、私もよく拝読してお
り、また皆さんにも是非ご覧いただきたいと強く感じている。

 続いて、李登輝先生からのビデオレター「日本李登輝友の会の皆様へ」を拝見した。李
登輝先生のはっきりとした、凛とした声が会場内を包み込み、誰もが食い入るようにビデ
オを見ていた。

 その後、相談役の波多洋治・県議会議員のあいさつを拝聴した後、やはり相談役で和気
たけし・岡山市議による乾杯のあいさつをいただき、会食となった。ここでは、藤原氏部
長より、支部長自ら台湾から買って来られた台湾ビールと高粱酒が振る舞われ、大いに盛
り上がった。

 会員の皆さんも思い思いの台湾話で盛り上がり、岡山の会員で台湾研修旅行が組織でき
ないかとの具体的な話も出てきた。そして、やはり李登輝先生の全快に乾杯であった。

 閉会のあいさつを井上薫副支部長からいただき、定刻に終了した。

 最後に、台湾総統選についてもう一度触れておきたい。

 やはりわたしとしては民進党が選挙で負けたことが悔しい。Facebookで蔡英文氏のペー
ジは盛り上がっていたし、わたしの台湾の友達はすべて民進党派である。だから負ける気
がしなかった。しかし、結果は違った。国民党の手段を選ばない手法に対し、民進党はい
ささかフェアー過ぎたのだろうか。選挙の争点や軸となるスローガンにしても、「アイデ
ンティティ」問題から「格差」問題に変えたからではないかと漏れ聞く。

 ともあれ今回の選挙で分かったのは、台湾の選挙に他国が大きく関与していることだろ
う。

 アメリカは台湾海峡の安定維持を求め、その結果、民進党はアメリカの支持を得られな
かったという。中国も、「一つの中国」の受け入れを拒否する民進党には何が何でも勝た
せてはならないと、あの手この手と使えるものは全て使ってきた感がある。特に、残り10
日で大陸に進出している大企業を中心に、多くの企業が国民党に寝返ったのには本当に驚
いた。

 これからも当分、台湾から目が離せない日々が続く。

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