在名古屋中国総領事館へ3.000坪の国有地売却を止めよう!
平成22年12月6〜8日
 平成22年12月6日(月)名古屋市役所西庁舎前にて、この場所より北へ400mほどに位置する、名城住宅跡地3.000坪が中国へ売却されようとしていることに反対する呼びかけを行いました。

 都心繁華街のような人の往来はありませんが、問題とされている場所が近いことから、配布するビラの受け取りも良く、バスを待つ人達からも、賛同の声を多くいただきました。
 当初は、6日のみの予定でしたが、この地域で勤務していると思われる通行人の方から「8日まで市議会が開催されているので続けたほうが良い」と助言を受け、翌日7日、そして8日は、議場に近い市役所本庁舎前から30Wメガホンを3台使用し、呼びかけました。
 市議会議員の面々や中日新聞、メーテレなどのマスコミが、我々の前を足早に通り過ぎましたが、心中如何なるものだったのであろう。
 都心の一等地3.000坪を中国へ売却することを重視し、自民党市議会議員を中心として売却反対の意見書提出を採択しようとしたところ、公明党と共産党が反対し、否決したとのこと。このことを訴えている最中に共産党街宣車がきました。ドライバーは、少し離れたところで凱旋している左翼と間違えたようで、我々の訴えを聞いて、一時的に混乱していましたので、ビラを渡し説明をしてあげました。
 我々の訴えに背後から接近し、明らかに反発する人物がいたので「聞く用意はありますよ。意見があるなら、どうぞ述べてください」と、こちらから接近したらすぐさま、立ち去ってしまいました。
 また、憤怒の形相で近付いてきた男性は、「折角、良いことを言っているのだから、もっと遠くでも、よく聞こえるようにしろ!」という嬉しい怒り。8日もビラの受け取りは良く、反応も上々といったところ。その後、2名がすぐ隣にある、東海財務局へ売却反対を訴えに行きました。
動画はこちらをクリック  【動画提供】非理法権天さん
※本ページは日本李登輝友の会愛知県支部HPの一部です。