　『大雨』に通常なら中止にしますが・・・

　平成21年4月25日（土）名鉄岐阜駅前交差点にて
日本李登輝友の会愛知・岐阜合同街頭署名を行な
いました。　今回は、名古屋市長選の関係で拡声器
やノボリ等が名古屋市内で使えない事情から、岐阜
支部と相談し、岐阜の場を借りての署名活動となり
ました。　
　週間天気予報で「土曜は雨」となっており、雨天時
をどうするか思案しましたが、岐阜の歩道は屋根が
あり、また、それでも署名に差し支えるような降雨と
なった場合は、ＮＨＫの問題もあることから、街宣へ
切り替えることを念頭に「雨天決行」としました。
　そして見事、この日は、朝から大雨となりました。

　この日は李登輝学校参加もあり、参加人数は少なくなることは分っていましたが、それでも7名の有志が駆け
つけてくれました。　また、都合で参加できない方や、更には台北からも応援の電話があり、土砂降りにも、めげ
ることなく、士気は高いものがありました。
　現場について驚いたのが、この雨の中「足長おじさん」やボーイスカウトの少年たちによる街頭募金活動が、行
なわれていたこと。　
　拡声器を使用する我々も多少、距離を測り、雨をしのげる場所へテーブルを設置したが、やはり雨が巻き込み
署名はなかなか、上手い具合には行かない。　中には署名をしてくださろうとするものの、署名用紙が濡れて、
かけない場面もありました。　そのような状況の中、2時間の街頭署名で傘を差しながら、27筆のご協力をいただ
けたのは、有りがたい限りです。

　テーブルをセットした側のメンバーは、代わる代わる、マイクを持ち、各々の
思いを訴えました。　最近、メンバーに加わった青年は、突然、マイクを渡され
たものの、落ち着いて、そして上手に思いを言葉に代えることができました。
　通行人は、思ったより多く、ボーイスカウトの少年たちにとって珍しく感じたの
か時々、近くに来て聞いている姿が度々ありました。意味はまだ、分らないで
しょうけれど、大人になってからこの思い出が、どのように育成されるか楽しみ
です。
　ＮＨＫ問題で幾分、目立たない正名署名ですが、5月末までまだまだ、行ない
ます。　　　　　ＮＨＫへの抗議も行ないます！

照れて入らない人も・・・