司会の須賀敦士氏 柚原正敬常務理事 重冨亮愛知県支部長
岐阜設立TOP

支部長に就任した村上俊英氏

全体の様子  ○設立総会 ○記念講演会 

記念講演会

 設立総会後、休憩を挟み記念講演会が行なわれた。
会場に講師の金美齢先生が入場後、再び、村上支部
長より開会の挨拶。
 先の設立総会での話し方とは打って変わり、いきなり
自身の結婚暦から入り、会場は大爆笑の渦と化した。
このとき、既に会場入りしていた講師の金美齢女史と
会場に駆けつけた、野田聖子衆議院議員も、この挨拶
に驚き、その後は、聴衆と一緒に大爆笑であった。
ちなみに台湾の奥様を持つ村上氏は、「奥さんを輸入し
た」と説明。
 

講演内容はこちら⇒









  
  
  
  
  
  
  
  

花束を受け笑顔で応える金先生
歯切れの良い語りに皆、引き込まれる
 平成20年4月26日。日本李登輝友の会17番目の支部となる、岐阜県支部が設立された。
会場は、再開発の進むJR岐阜駅に隣接するじゅうろくプラザ5F大会議室。来場200名を想
定し、余裕を持たせた会場であったが、講演開始までに約300名が会場を埋め尽くした。
午後1時半から開かれた設立総会は、須賀敦士氏(前岐阜市議)の司会により、国歌斉唱後
この日、支部長に正式就任した村上俊英氏(村上商事代表取締役、李登輝学校研修団一期
生)が挨拶。
 村上氏は、台湾・高雄県美濃鎮と岐阜県美濃地方との姉妹校流を進めていることを例にあ
げ、岐阜県ならではの日台交流の推進、拡大を期していくことを説明。
 その後、柚原正敬・常務理事(事務局長)が挨拶。先の総統選挙で国民党・馬英九氏が当
選したことを受け、今後の方針を説明。
 「国民党が政権を獲ったからといって、すぐに中国と一緒になることはありえない。馬英九政
権が、仮に「反日」ならば「親日」となるように接していくことが重要であり、本会こそ、その役
割がある」と表明し先の展望を考えることの重要性を訴えた。
 隣県に位置する、重冨亮愛知県支部長は、村上氏をはじめ、設立準備委員会の皆さんによ
る努力で今日を迎えられたことに祝福の言葉を述べ、今後、姉妹支部として日台交流を推進
の協力をしていく姿勢を表明した。
村上支部長の挨拶に思わず、ほころぶご来賓の
方々。
左は、あっけに取られ、笑い出す直前の野田聖子
衆議院議員。
通路がなくなるほどの会場の様子
挨拶をする野田聖子衆議院議員。
 李登輝先生宅を訪ねたときのことを語った。