「外国人参政権」を巡る大学入試センター
への質問とその回答
9月22日現在

 皆さんもご存知のことと思いますが、今年1月16日に実施された「現代社会」にて、政治的に現在進行形である「外国人参政権問題」を採用し、あたかも「違憲」ではない印象を与える答となっていました。
 このことについて、大学入試センターへファクスにて質問をいたしました。

 なお、先方からの回答は、ファクスですので、HP用に打ち直していますので段落等に原文との違いがございますことご了承下さい。  (転載自由)
                                            平成22年2月25日 渡邊裕一
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【回答8回目】 9月22日

                                              平成22年9月22日
渡邊裕一 殿
                                 独立行政法人大学入試センター理事長
                                                   吉本高志
                                                   (公印省略)

        平成22年度大学入試センター試験試験問題に関する照会について
 このたびいただいた御質問については、特に前回までの回答に付け加えることはありませんので御理解下さい。
 
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【回答に対する感想】
 基本的には、前回と同じですが、謙った行が入っていないので、怒っておられる様子であろうか?
しかし、今回も1ヶ月と1週間、その間に電話したところ「検討中」ということだったが、結局「またか」という内容。
 忙しい、有名人を取材するに当たり、事前に資料を基に概ね書く内容を決めておき、会うだけあって、「取材した」という事実作りをするケースがあるようだが、この場合は、内規で質問には、必ず回答することになっていることから、回答している事実作りをしている回答であることは一目瞭然。
 先回、大学入試センターへの電話でも「今までも必ず回答はしています」と強調してきたが、内規は実行しているという意識が、働いてのことと推測できる。

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