6月13日・14日、台湾文化センターに「タイワンダー☆」登場!

日本李登輝友の会メルマガ「日台共栄」より転載

 昨日(6月12日)、台湾文化センター(朱文清・センター長)の開館に当たってオープニングセ
レモニーが行われました。

 会場に入りきれないほど多くの人が詰めかける中、台湾から洪孟啓・文化部長(文化大臣)や李
嘉進・亜東関係協会会長、映画「海角七号」で主役をつとめた女優の田中千絵さんなどが駆けつ
け、日本側も大橋光夫・交流協会会長、平沼赳夫・日華議員懇談会会長、古屋圭司・同会幹事長な
どが出席、沈斯淳・台北駐日経済文化代表処代表とともにテープカットに臨みました。

 会場には、田中千絵さんの父でメイクアップアーティストのトニータナカ氏、女優でエッセイス
トの一青妙さん、ノンフィクション作家の平野久美子さん、映画監督の酒井充子さん、作家の門田
隆将氏なども来場、台湾文化センターの開館をお祝いしました。

 本日(6月13日)から17日は「台湾ウィーク」が同センター内の多目的イベントスペースで開催
されます。なんと、本日と明日、台湾応援ゆるキャラ「タイワンダー☆」が久しぶりに日本で出
動、午後1時ごろより、台湾文化センタービルの1階入口にて来場者を歓迎するそうです。

 この「台湾ウィーク」には、台湾から心心南管楽坊、台原偶戯団、采風楽坊、福爾摩沙淡水走唱
民謡団、台湾原住民・客家歌謡(原住民桑布伊、因?美明 雲力思と客家羅思容)などのパフォー
マンスグループによる公演や、台湾人気映画「KANO」と「orzボーイズ」の上映、台湾歴史写真展
が開催されます。

 詳細については台湾文化センターのウェブサイトをご参照ください。

◆台湾文化センター
 http://jp.taiwan.culture.tw/

                  ◇   ◇   ◇

●開館イベント「台湾ウィーク−台湾音像−」

・日 時:6月13日(土)〜同17日(水)

・場 所:台北駐日経済文化代表処「台湾文化センター」多目的イベントスペース

プログラム:

・6月13日(土)
 14:10 台原偶戯団「萬花筒」・・・台湾の伝統的人形劇「布袋戯(ポテヒ)」上演
 15:30 風楽坊・・・台湾の伝統的な音楽を基に、現代的な音楽と融合させた作品演奏で有名な
     アーティスト集団の演奏
 17:00 福爾摩沙淡水走唱民謡団・・・月琴詩人、陳明章率いる民謡楽団の演奏

・6月14日(日)
 14:00 台原偶戯団「萬花筒」
 15:30 福爾摩沙淡水走唱民謡団
 17:00 心心南管楽坊・・・王心心が率いる南管の伝統楽器による楽団の演奏

・6月15日(月)
 14:00 心心南管楽坊
 16:00 トークライブ・・・同時開催される写真展「古い写真を通して台湾を知る」について、
     張照堂氏と日本の専門家が出席

・6月16日(火)
 14:00 台湾映画上映会・・・上映作品「orzボーイズ」

・6月17日(水)
 14:00 台湾映画上映会・・・上映作品「KANO 1931海の向こうの甲子園
 17:30 台湾原住民、客家歌謡・・・客家、アミ族、タイヤル族の音楽のエッセンスを組み合わ
     せ、現地の音色を再現し、台湾音楽を広めたグループ(先住民桑布伊、因?美明 雲力
     思と客家羅思容)の演奏など

●写真展開催
「古い写真を通して台湾を知る−台湾の懐かしい風景と人々の生活 1930s〜1970s−」

 開催期間:6月13日(土)〜8月12日(水)
 場所:台北駐日経済文化代表処「台湾文化センター」ギャラリー
 内容:1930年〜1970年代の台湾写真を多数展示。
    当時のカメラマンが撮影した古い写真を通して、台湾の歴史文化に触れ合えます。

●入場料:いずれのイベントも無料

●アクセス:台北駐日経済文化代表処「台湾文化センター」
      東京都港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル2階
      【交通】
      東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」 9 番出口 徒歩約1分
      東京メトロ 丸ノ内線 日比谷線 千代田線「霞ヶ関駅」 C2出口 徒歩約3分
      都営地下鉄 三田線「内幸町駅」 A4出口 徒歩約7分
      JR「新橋駅」 日比谷口 徒歩約12分

●問合せ先:台北駐日経済文化代表処「台湾文化センター」
      TEL:03-6206-6180 FAX:03-6206-6190
      E-mail: moctokyo@gmail.com