【産経記事】熊本で日台交流の夕べ

【産経記事】熊本で日台交流の夕べ

2015.5.10産経新聞

 熊本を拠点に日本と台湾の交流促進に取り組む「日台交流をすすめる会」(廣瀬勝代表)が9日、熊本市中央区の市国際交流会館で「第2回日台交流の夕べ」を開催した。

 熊本県と熊本市が平成25年9月、台湾・高雄市と経済交流の覚書を交わし、民間の立場からも交流の機運を高めようと企画された。台北駐福岡経済文化弁事処(福岡市)の戎義俊・処長や九州の大学で学ぶ台湾人留学生、市民ら約100人が参加した。

 同会副代表の白濱裕氏は「熊本と台湾で友好ムードが盛り上がっており、ますます交流が盛んになれば」とあいさつした。

 また、経済評論家の三橋貴明氏が講演し「人口減少問題が騒がれているが、高度成長期のように生産性向上で対応すれば問題ない。日本も台湾も間違っても中国からの移民を入れないことだ」と述べた。


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