【朝日】国民の抗議の勝利!朝日が「誤報地図」を削除

朝日新聞に抗議をされた読者の皆様、お疲れ様でした。台湾のために声を上げてくれた日本人の皆様に感謝申し上げます。台湾の声編集部

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国民の抗議の勝利!朝日が「誤報地図」を削除

ブログ「台湾は日本の生命線!」より。↓ブログではは関連写真も
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朝日新聞は五月二十六日、朝刊に掲載した核保有五大国を赤く示す地図で、台湾も赤色に。これは台湾を中国の領土と描いた誤報だった。そこで六月三日には夕刊フジが、四日には産経新聞(東京朝刊のみ)がこの問題を報道。国民から抗議の電話が朝日新聞に殺到した。

抗議に応じたのが朝日の広報部。とくに東京本社の広報部は「防戦」に追われた。

とにかく誤報とは言われたくない。ことに「台湾は中国の一部ではない」と認めては中国の怒りを買いかねない。そもそも中国への配慮で、あえてこうした誤報を行ったのだろう。だから広報部は何も釈明できない。そこでいかに早く抗議の電話を切るかの「防戦」に徹した。

しかし誤報は誤報。そこで抗議を沈静化させるため、「おことわり」記事を紙面で掲載したのが五日。それにはこうあった。

「おことわり 5月26日付『闇市場に関与指摘次々』の記事で、核不拡散条約(NPT)と認められた核五大国などを地図で示しました。その中で台湾ついては核保有国と同様の色分けでしたが、台湾は核兵器を保有していません」

あくまでも「台湾は中国の一部ではない」とは認めない構えだ。

ところがその後も、朝日のニュースサイト(アサヒコム)では、依然としてその地図が掲載されている。

そこで私は広報部へ電話をかけ、「“台湾は核兵器を保有していません”とまで言ったのに、地図を削除しないのはおかしい」と指摘したら、

「今回は『おことわり』をしただけで、『訂正』ではない。これで正しいと受け取っていい」「中国の一部とは言っていないが、中国の一部と言うことだ」と言われた。

私は「答えなくていいから、聞いてほしい」と前置きし、「あなただって仕事上止むを得ないとは言え、台湾は中国の一部だなどと大ウソを言わされるのは嫌なはずだ」と言うと、「それには答えられない」と答えた。「我々広報部の気持ちを理解してくれてありがとう」という感じで。

ところが八日になり、サイトからその地図が消えているのを知った(「おことわり」はない)。

結局は朝日も「台湾は中国の一部ではない」と認めざるを得なかったのだ。そのことを確認しようと再び広報部に電話したら、そのことには一切答えない。

最初は「サイトは見ていない」と答えた。「見て」というと「はい」と言うのだが、見ていないようだった。「記事のタイトルは」と聞いても答えられなかったから、そう思った。意地でもこの問題では対話しないということらしい。

せっかく誤報訂正と言う正しい行いをしたと言うのに、堂々とその事実を語れないところに「中国の走狗」の悲哀がある。

広報部が見せた「徹底防戦」は「走狗」としての朝日の固い意思の表れだったが、国民の抗議はついにかの鉄の城壁を突破したのだ。

朝日新聞広報局のサイトの六月一日付の記事「『台湾』表記にご注意」には次のようにある。

―――以前、本社企画・制作の夕刊広告が、「台湾国内」という表現が入ったまま掲載されたことがありました。…編集局から「台湾を国内とするのはおかしい」という指摘が寄せられました。・・・急きょ「国内」の文字を削り、最終版で「台湾」と直しました。…少し大げさかもしれませんが、朝日新聞が台湾を国と認めた、と思われかねません。

そして続けてこうも。

―――中華人民共和国から抗議が寄せられる可能性もあります。

朝日新聞が地図を削除したのは、「台湾は中国の一部」とする、中国の国家戦略をかけた政治宣伝をウソと認めたからに他ならない。中国は自らの「走狗」の裏切りに怒れ。そしてそのような宣伝を許さない日本国民の良識を知れ。

それから朝日は、「中国の走狗」などを止め、真実を求める日本国民の側に立て。そして国民から尊敬される存在に。そうしないと今回のような「走狗」ならではの惨めなマネを繰り返し、笑われ続けるだけである。

抗議に立ち上がった国民の皆様、大変お疲れ様でした。もう一匹の「走狗」であるNHK退治に力を集中しましょう。

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