【明日】羽生浩一氏と澤英武氏を講師に「第15回台湾セミナー」を開催

【明日】羽生浩一氏と澤英武氏を講師に「第15回台湾セミナー」を開催

日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」より転載 

 NHKが2009年4月に放映した「JAPANデビュー」の第1回「アジアの“一等国”」は、放送
直後から日本でも台湾でも批判が巻き起こり、出演者も原告となって提訴し、未だ最高裁で継続中
だ。NHKの報道番組ディレクターとして国内外の取材経験も豊富な東海大学准教授の羽生浩一氏
(本会理事)に、この問題が起きた背景、さらに対外広報的に及ぼす影響をテーマにお話しいただ
きます。

 また、産経新聞のボンやモスクワ特派員として活躍した外交評論家の澤英武氏(本会常務理事)
には、中国の意に反する報道をしてはならないなどとする日中記者交換協定に縛られている中国報
道や、産経新聞を除く新聞各社が中国の要求を呑んで支局を開いて記者を常駐させるようになった
経緯、台湾報道の現状などについて、報道の自由をキーワードにお話しいただきます。

 ご参加の方は、申し込みフォーム、メール、FAXにてお申し込み下さい。

                                    日本李登輝友の会

                    記

◆日 時:平成26(2014)年2月22日(土) 午後6時〜8時30分(5時45分開場)

◆会 場:文京シビックホール 3階 会議室1

     *正面玄関入って右手のエレベーターをご利用下さい。
     東京都文京区春日1-16-21 TEL:03-5803-1100
     【交通】地下鉄:丸ノ内線・南北線 後楽園駅 徒歩2分
         都営三田線・大江戸線 春日駅 徒歩3分
         JR総武中央線 水道橋駅 徒歩10分
     http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html

◆講 師:羽生浩一氏(東海大学准教授・本会理事)

◆演 題:歴史検証番組の危うさ〜NHK・JAPANデビューの背景と影響

     [はにゅう・こういち] 昭和42年、大阪生まれ。早稲田大学卒業後、NHK報道局に入局。
     報道番組ディレクターとして番組制作に携わる。NHKエンタープライズ・ヨーロッパや
     BBC、APTN、JSTVで番組ディレクター、プロデューサーなどを歴任。早大大学院博士課
     程後期単位取得。平成18年より現職。専門はジャーナリズム、広報外交、平和問題。制
     作番組にNHKスペシャル「テロを止めた対話〜ノルウェー外務省秘密交渉の記録」など。

◆講 師:澤英武氏(外交評論家・本会常務理事)

◆演 題:日本ジャーナリズムと中国報道

     [さわ・ひでたけ] 昭和3年、静岡県生まれ。昭和20年、海軍兵学校(第77期)に入校す
     るも終戦。旧制二高から東京大学工学部卒業後、同28年、産経新聞社入社。同33年、産
     経新聞を退社して第3次南極観測隊に参加するも翌年に復職し、ボン、モスクワ特派員
     などを経て編集委員。昭和63年に退社後、外交問題を中心に評論活動を展開。主な著書
     に『アンドロポフ書記長への手紙』『ソ連が消える日』など。

◆参加費:1,000円(会員) 1,500円(一般) *当日ご入会の方は会員扱い

◆申込み:申込フォーム、メール、FAXにて。 *2月21日(金) 締切 当日受付も可

     申込みフォーム:https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/m85qxmzjhqch
     E-mail:info@ritouki.jp  FAX:03-3868-2101

◆懇親会:講師を囲んで会場の近くにて

     [参加費=男性:3,000円 女性:2,500円 学生:1,000円]

◆主 催:日本李登輝友の会
 〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
 TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101 E-mail:info@ritouki.jp

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2月22日「第15回台湾セミナー」申込書

ご氏名:

会 籍:  会員 ・ 一般 ・ 入会希望

お電話:

メール:

懇親会:  参加 ・ 不参加

日台共栄を旨とする不動産会社「共栄社」 http://nt-kyoei.co.jp/index.html