【明日】「台湾文化センター主催、映画『祝宴!シェフ』上映」のご案内

【明日】「台湾文化センター主催、映画『祝宴!シェフ』上映」のご案内

1月29日(金)、台湾文化センターで映画「祝宴シェフ!」が上映されます。

この映画は2014年11月に日本でも上映されましたが、見逃した方、もう一度見たい方は、是非見に行ってください。

≪ストーリー≫
台北に住む主人公・小碗(シャオワン)は神と呼ばれた料理人を父に持つ売れないモデル。

父親は彼女の才能を見込んで料理人を継がせたかったのだが、彼女に全くその気はなく(かつ魚は見るのも嫌い)、父の死後、モデルを目指して故郷の台南を離れ台北へ行ってしまう。

そんな彼女が自慢の手料理を用意(才能はあるのだ)して彼氏を待っていたのだが、現れたのは彼の借金の取立屋2人組。
何でも彼の借金の保証人に彼女がなっている、というのだ。
3日以内の返済を迫られるも当然払えない。
結局夜逃げして故郷の台南に戻るのだが、実家(店)は何と差押えられ、母(パフィー、継母)は夜逃げしていた。

向かいの「口の堅い」おばちゃんに逃げた先を教わり母と再会するのだが、店は父の死後弟子の財(ツァイ)に裏切られ衰退、料理センスのない義母は料理対決にも破れ多額の借金をかかえ、ここに夜逃げしてきたのである。

ネアカな義母は現在も懲りずに料理店をやっているが、当然ながら閑古鳥。
しかし小碗の帰郷で何かが変わる。

ひょんなことから「全国宴席料理大会」出場することになり、小碗・パフィーに、台南まで追っかけてきた取立屋2人組、父の料理の師匠(既にボケている)とその介添人が加わったトンデモないメンバーで大会に臨むことになる・・・
ここに正体不明の「料理ドクター」や父のライバルだった料理人、ネットおたくの3人組などがからんで話を盛り上げ、料理大会の審査員の「期待通りのリアクション」で映画は最頂点に達する。

決勝戦の相手は、かつて父と母を裏切った財、結果は・・・それは見てのお楽しみ。
145分間、隅々まで楽しめる「笑い」と「涙」のフルコース、どうぞ召し上がれ!!

この映画、ストーリーそのものは大変楽しめるが、スクリーン一杯に広がる皿やフライパンで調理される様子は迫力満点、パンフレットのレシピと合わせてみれば、自分も料理人になれそうな気がしてしまう。
また呉念信氏演じる伝説の料理人は人情味タップリ、浮ついた小碗が料理に本気になるきっかけとなる。

       記

日 時: 2016年1月29日(金曜日)16時開演 (15時30分開場)
   入場無料、事前申込み要、日本語字幕あり
会 場:台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター
   東京都港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル2階
   http://jp.taiwan.culture.tw/content_32.html
   ※自由席ですので、開演時間までに入場いただけない場合、見やすい席を確保できない場合があります。
申込み先:MAIL:moctokyo@gmail.com 電話:03-6206-6180(平日10時-17時)
   申込みの際、イベント名、氏名、(携帯電話番号かメールアドレス)をお知らせください。
   メールの方は予約完了の返信メールをお送りしますので、もし返信メールが届かない場合は、ご連絡をお願いいたします。


投稿日

カテゴリー:

投稿者: