【宮脇淳子先生大阪講演会】戦後70年、改めて東アジアを考える

【宮脇淳子先生大阪講演会】戦後70年、改めて東アジアを考える

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1.第 40 回日本と台湾を考える集い(ご案内)
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テーマ「戦後70年、改めて東アジアを考える」

講 師 宮脇淳子先生

日 時 5 月 30 日(土)開始 13 : 30 (受付開始 13 : 00 )終了 16 : 50

場 所 大阪市立難波市民学習センター講堂( OCAT4 階)定員 100 名

参加費 (一般) 1,500 円(学生) 1,000 円(留学生・ワーホリ) 500 円(高校生以下)無料

申込みは http://goo.gl/Ya3pG2 ご氏名は漢字で記入お願いします。

安倍晋三首相のアメリカやそれに先立つインド及びアジアアフリカ会議での演説が太平洋地域における安定と繁栄に積極的に寄与すると世界では評価されているにもかかわらず、日本国内では与党の一部や野党に加えマスコミ多数が戦後 70 年談話について村山談話を継承するべきだと主張している。

その《植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた》との歴史観は戦勝国(国連常任理事国)が日本を「永遠の敗戦国」として精神的にも自立させないようにするために強要さられたものではないのか。
また「正しい歴史認識を」などと日本への内政干渉する中国や韓国での国づくりはどのようなものであったか。

今回は東洋史の碩学であられる宮脇淳子先生をお招きし、東アジア全体に視野を広げて歴史を学び、今の日本人が立つべく視点を探る。

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2. 2015 年蘇澳冷泉節&南方澳海の祭典のご案内
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宜蘭県蘇澳鎮には珍しい炭酸冷泉がある。

日本統治時代に家族で初めて宜蘭県に定住した竹中信景氏が発見、今ではこの地方の観光スポットになっており、毎年 7 月に冷泉節が開催されており、今年は 7 月 17 日(金)から 19 日(日)まで隣接する南方澳海の祭典との同時開催の予定。
今年も発見者の孫・竹中信子氏や蘇澳鎮と 20 年の交流がある沖縄県石垣市からの訪問団が招かれ、日本との交流を含めた一大イベントとなる。

蘇澳には台北から直行バスが運行され、日帰り圏にあり、 20 日が「海の日」であることから、今年は参加しやすい日程であるため、興味のある方はご検討されたらいかがでしょう。

イベント紹介ページは https://www.facebook.com/events/101998066799571/

2012 年の様子は http://twoffice.exblog.jp/18678648 で紹介されています。
※ 竹中信子氏は「集い」でも過去に 2 回お招きし、お話しをしていただきました。
著書に「 植民地台湾の日本女性生活史」(現代アジア叢書・全 4 冊)があり、台湾の若い研究者にも慕われている。

連絡・問合せ先:「日本と台湾を考える集い」メール管理者 (事務局副代表)近 藤
TEL:080-1403-3578  
mail:t.forum.kansai@gmail.com  
URL: http://tsudoi-jptw.jimdo.com/


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