【報告会】いまなお続く中国「臓器狩り」

【報告会】いまなお続く中国「臓器狩り」

 ナチス政権下のアウシュビッツ収容所のユダヤ人殺害より残忍と言われる中国の臓器収奪事件を初めて世に明らかにした調査書『Bloody Harvest(戦慄の臓器狩り)』の著者の一人、カナダ人権弁護士デービッド・マタス氏が、9月2日から京都で開催される「アジア移植学会」に合わせて緊急来日します。

 マタス氏とカナダ政府元大臣デービッド・キルガ―氏による2006年と2007年の同調査によると、驚愕の臓器狩りで良心の囚人6万人以上が犠牲になったと言われます。この人権活動を受け、二人は2010年、ノーベル平和賞にノミネートされました。

 マタス氏は2012年にも新著にて、中国当局と臓器狩りの密接な関わりについて暴くなど、熱心な調査活動を続けています。

 今なお続くこの臓器狩りを停止させるために、現在、世界各国の医師が参加する「臓器の強制摘出に反対する医師団(DAFOH)」によって、(英語のみ)インターネット上で国連や米国や欧州政府へ宛てた署名活動が世界中で行われており、各界の大きな注目を集めています。

 つきましては、下記のとおり報告会を開催いたしますので、ぜひお越しください。どなたでもご参加いただけます。

東京開催 デービッド・マタス氏 中国「臓器狩り」問題報告会(通訳付)

主 催: 都議会日中関係を考える会 世話人 古賀俊昭(自民党、都議会議員)
共 催: デービット・マタス氏来日報告会企画グループ
日 時: 平成25年9月2日(月)14:00〜16:00
      通訳付き 参加費無料

会 場: 東京都議会議事堂(二階)第二会議室(正面玄関横)
      JR「新宿」駅西口から徒歩約10分 都営地下鉄大江戸線「都庁前」駅すぐ

連 絡: 電話 080‐3705‐0500(張暁光) ファックス 03‐6312‐3228

大阪開催 デービッド・マタス氏 中国「臓器狩り」問題報告会(通訳付)

主 催: 臓器の強制摘出に反対する医師団(DAFOH)
共 催: デービッド・マタス氏来日報告会企画グループ
連 絡: TEL:080-3821-8196(和山) 090-4490-3514(山口)
      FAX:072-898-5620
日 時: 平成25年9月5日(木)18:45〜21:00
参加費: 無料
場 所: 総合生涯学習センター 第一研修室(大阪駅前第二ビル5階)
住 所: 大阪市北区梅田1-2-2-500
交 通: 【地下鉄】御堂筋線・梅田駅/四つ橋線・西梅田/谷町線・東梅田駅
      【JR】大阪駅/東西線・北新地駅
      【私鉄】阪神電車・梅田/阪急電車・梅田駅


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