【報告】台湾人と共闘しNHK前で怒りの抗議デモ(付 29日デモ案内)

第2回目の日台共闘NHK抗議デモを29日に実施します。

集合:12時半に渋谷のハチ公前
そこで30分ほど演説会をやったのち、NHK本部前に行き、抗議活動を行います。
ふるってご参加ください。終了は15時半ごろ。
主催:台湾の声、台湾研究フォーラム

以下は26日に行われた第1回デモのレポートと動画です。
デモの意義と目的が書かれています。

台湾の声編集部

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台湾人と共闘しNHK前で怒りの抗議デモ (付:動画)

ブログ「台湾は日本の生命線!」より ↓ブログでは関連写真も
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-736.html 

中国が喜ぶ番組作りに勤しむNHKが在日中国人から抗議を受けることはないだろう。「中国人民の感情を傷つけた」と非難されないよう細心の注意も払っているはずだ。ところがNHK本部は四月二十六日、在日台湾人からは抗議デモを受けた。

日本社会では中国人とは違い「大人しい」と言われる彼らがそこまでやると言うことは、よほどのことである。

抗議は言うまでもなく、四月五日に放送された「NHKスペシャル/シリーズJAPANデビュー」(第一回「アジアの“一等国”」)の問題を巡ってだ。

この番組は日本の台湾統治五十年史を「台湾人弾圧史」と位置付けるために歴史捏造を行い、日本の視聴者たちを自虐に陥れようとしただけではなかった。台湾のおじいさんたちの証言のうち、日本統治への不満部分だけを切り取り、台湾人が中国人と同様、反日であるかのような印象操作を行い、日台の信頼関係を傷つけようとしたのである。台湾語を「中国語」と呼んだり、台湾人が「漢民族」であると強調したりで、何もかもが中国の望むような番組内容だった。

「日台共闘NHK抗議デモ」と銘打たれたこの日のデモには、在日台湾同郷会の会長はじめメンバーや若者グループ、主婦など、台湾人が駆けつけた。

まず十二時半から渋谷駅前での街頭演説で始まった。林建良・「台湾の声」編集長もマイクを持ち、台湾人の立場から道行く群集に次のように訴えた。

―――欺瞞に満ちたNHKは、我々が知る日本人とは違う。

―――日本が世界一正直で誠実な国だから、台湾人は親日感情を持ってきた。これでは日本は嘘つきの国と思われる。

―――日本を代表する形で世界に嘘をつくNHKを、日本人は許していいのか。

―――日本は悪い国、台湾も悪い国、中国だけが言い国と言いたいのではないか。

一時過ぎ、デモ隊はNHK本部へ抗議の場を移した。広大な敷地にいくつもある入口には、すでに警備員たちが無線で連絡を取り合いながら中へ入れまいと身構えていた(デモ隊を「タイワン」と呼称し、「タイワン、タイワン」と盛んに連絡していたとの目撃談も)。

そこでデモ隊は隣接する代々木公園内に入り、NHKスタジオパークを正面に臨む地点で街頭演説、シュプレヒコールなどを行った。職員通用口である西口玄関前でも行った。道行く人々に対してもNHKが放送法に違反して事実を曲げた番組を制作したことを理由に、受信料の不払いを呼びかけた。

ここでも台湾人はマイクを手に、NHKの台湾侮辱を批判した。

番組では「親日的とも言われる台湾に今も残る日本統治の深い傷。それは今後、アジアの中で生きていく日本が、分かち合わなければならない現実だ。過去と向き合う中から見えてくる未来。・・・」と言ったアナウンスが流れたが、「アジア」を侮辱しているのが、このNHK自身なのである。

台湾を先ずは「親日的とも言われる」と断った上で、その「親日的」な現実を否定し、「反日中国の一部」であるかのような印象操作を行ったことに、台湾人は侮辱と感じ、危機感を抱いているのだ。

この日は台湾のテレビ局も取材にきていた。

これは一般の日本人には想像もできないことだが、良識ある台湾人にも、NHKの存在は理解に苦しむ存在なのだ。そして直感で、「中国の狗」と見抜いている。

抗議は四時前に終了。参加して知り合った日台の若者たちはすぐには解散せず、しばらくの間この問題について熱心に討論していた。

参加された方は、お疲れ様でした。

デモはこれからも繰り返される。次は二十九日(水)。今回と同様、十二時半に渋谷駅前に集合だ。共に声をあげてNHKと戦いたいと思う日本人と台湾人はぜひ参加を!

※写真の一部は「打倒中国共産党」より http://dadao.kt.fc2.com/ron173.htm

【動画】
NHKの悪質な偏向報道に対する日台合同抗議行動 前編 (林建良編集長も演説)
http://www.youtube.com/watch?v=FsUutQ7PxqY 
NHKの悪質な偏向報道に対する日台合同抗議行動 後編
http://www.youtube.com/watch?v=ht57kzPJV7E 

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デモに出られない方は電話で援護射撃を

台湾の取材協力者をも侮辱!
国民の受信料で作られた反日洗脳番組に抗議を!
番組制作者の罷免要求を!

抗議先 福地茂雄会長宛てに、番組制作責任者・濱崎憲一ディレクターの罷免要求を!
[NHK]視聴者コールセンター 電話:0570−066066
[NHK] FAX:03−5453−4000  メール:http://www.nhk.or.jp/special/
※福地会長に宛てたファックスは有効だ。

[放送倫理・番組向上機構(BPO)] 
電話:03−5212−7333 FAX:03−5212−7330
メール:https://www.bpo.gr.jp/audience/send/form.html

[総務省] 電話:03−5253−5776(放送政策課 直通)
FAX:03-5253-5779
メール:https://www.soumu.go.jp/common/opinions.html
※鳩山邦夫総務大臣宛に問題提起を。

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参加を! 転送転載も!
 
5月2日 内モンゴル自治政府成立を振り返る南モンゴル人デモ行進のご案内

中共の独裁政権が、国内で漢民族ではないモンゴル、ウイグル、チベットなどの
民族に対し、容赦ない弾圧と残虐な虐殺を続けてきました。自由、民主、人権は世
界の主流になっています。今日の中国はそれと逆行するかのように、これらの民族
への締め付けは、より一層強まり、人権侵害はますます悪化しています。

特に南モンゴル(いわゆる内モンゴル)では、中国共産党に侵略されてからのこ
の60年間は中共が、南モンゴルのモンゴル民族を同化する為、南モンゴル人の民
族浄化を行う為、いろいろな非人道的なやり方で、南モンゴル人を苦しめつけた
60年間であることを、私たちはデモ行進を行うことにより、自由、民主を愛
し、人権を尊重する日本や世界中の人々に訴えたいと思います。

また、1947年5月1日ウラーンフらにより、内モンゴル自治政府が宣言さ
れ、2日には成立式典が行われました。49年には中華人民共和国に参加したた
め、後の悲劇に繋がっていくことになりました。過去において、私たち南モンゴル
人の選択は間違えていたかもしれません。さらに世界最悪、最大の仮想国家中華民
国を標榜する中国国民党も南モンゴルはおろかモンゴル国をも中国の一部とする政
策をとっています。しかし、デモ行進を行うことにより、その歴史を振り返り、二
度とこのような悲劇を起こさないために、私たち南モンゴル人自身が、モンゴル人
によるモンゴル人のための政治を如何に行うかを考えるきっかけとしたいのです。

[中国共産党による悪行の数々]
■人権弾圧
・「内モンゴル人民革命党事件」で、当時の南モンゴル人を10万殺した残虐な重
大事件の責任をとれ。
・今も続く南モンゴルの民主化運動家ハダ氏、シネー氏、ホーチンフー氏を含めた
大勢の南モンゴル人への迫害を停止
し、ハダ氏、ナゴンビリゲー氏などを即時釈放せよ。
■経済破壊
・モンゴル人の伝統的な経済(遊牧)の破壊。
・漢民族の大量入植、人口侵略。
■教育破壊
・民族の教育を発展させると言いながら、南モンゴルのモンゴル人の小、中、高校
の廃校、あるいは合併を行い、モンゴル人の教育を破壊している(モンゴル語教育
の削減)。
・モンゴル語で大学を出ても仕事ができない(内モンゴル自治区といっても、会
社、工場のすべてで漢語を使用するた
め)。
・上述の理由により、内モンゴル自治区ではモンゴル語が通用しないことが多い。
■環境破壊
・南モンゴルの土壌に適合しない過農業による環境破壊。
・天然資源強奪による環境破壊。
・モンゴル人には必要のない無駄なダム建設。
・核関連施設、人工衛星宇宙センター、軍事訓練場など、人体、自然に悪影響を及
ぼすことを南モンゴルで行い、環境破壊がさらに進んでいる。

デモにおいては、上述したこと訴え、南モンゴルのモンゴル人の人権及び自決
権、文化、大自然を取り戻すための決意表明としたいと思います。
日本人、外国人問わず、多くの皆様のご参加をお待ちあげ申します。

オルホノド・ダイチン

■日 時 5月2日 16:00集合、16:30開会、17:00出発

■場 所 渋谷 宮下公園(渋谷区神宮前6−20−10)

■コース 
 宮下公園→宮益坂上→青山通り→表参道→明治通り→東電電力館前→渋谷駅前→宮益坂下→宮下公園

■主 催
内モンゴル自治政府成立を振り返る南モンゴル人デモ実行委員会
呼び掛け人 オルホノド・ダイチン(モンゴル自由連盟党幹事長)

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