【告発】呆れた!林志昇集団河村常夫が虚偽の宣伝

【告発】呆れた!林志昇集団河村常夫が虚偽の宣伝

台湾の声編集部 多田恵 2014.6.17 08:00

昨年12月22日、東京の住友商事竹橋ビル10階で「台湾民政府講演会」が行われた。小名木善行氏や、門脇朝秀氏および「台湾民政府 河村常夫代表」が参加した。なお、チラシに名前が出ている「桜井よしこ」氏は、実際には出席しなかったという。

その会で質疑応答が行われ、河村常夫(台湾人)が「台湾民政府への疑惑に答える」として、発言を行った。長々と話しているのでいちいち検討はしないが、河村は重大な虚偽を述べている。

それは次の部分である:

「〔動画の3分50秒のところから〕(林志昇は)アメリカ政府をアメリカ連邦裁判所に告訴する。アメリカは国務省を立てました。争った結果、〔5分5秒のところまでは「本土台湾人」の説明なので省略〕告訴した結果、国務省が第一審のところで負けました。それで連邦高等裁判所に上訴します。…また、台湾人が勝ちました。それで国務省が最高裁に上訴する権利を放棄します。そこで判決が決まったわけです。」

実際には、一審、二審で請求が棄却され、最高裁では請求が却下された。それを勝訴したかのように伝えている。つまり、「疑惑に答え」ていたはずの河村常夫は、事実とはまったく逆の説明をして、疑惑のもみ消しに努めたのである。ここまで恥も外聞もなく、嘘を言ってのけられるとは、実に見事である。

問題の動画:2013-12-22_台灣民政府 日本天皇祝寿団29
      http://youtu.be/8971RxY_r7U?t=3m50s


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