【参加を】大阪講演会「NHK『JAPANデビュー』が引き裂く日台関係」

【参加を】大阪講演会「NHK『JAPANデビュー』が引き裂く日台関係」

誰でも参加できます。奮って参加を

(日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」より転載)

■ 放送法改正で受信契約を自由契約にしよう!!【第1期:5月25日〜7月31日】
 http://www.shomei.tv/project-1096.html

■チャンネル桜 YouTube オフィシャルサイト
 http://jp.youtube.com/user/SakuraSoTV
 *NHK問題などに関するチャンネル桜の動画が全て見られます

7月25日(土)、大阪府支部設立準備会が柚原正敬事務局長を講師に講演会
   演題は「NHK『JAPANデビュー』が引き裂く日台関係」

■日 時:平成21年7月25日(土)午後2時〜4時30分(開場1時30分)

■会 場:大阪市立難波市民学習センター 講堂
     大阪市浪速区湊1-4-1 OCTビル4階

■講 師:柚原正敬氏(日本李登輝友の会常務理事・事務局長)
     http://www.youtube.com/watch?v=6NFAqXPqdH8&hl=ja

     (ゆはら まさたか)昭和30年(1955年)、福島県生まれ。早稲田大
学中退。
     同57年、専務取締役編集長として出版社「展転社」を創立。主に天皇
、靖国、
     大東亜戦争、南京、台湾に関する著書約130冊を担当編集。平成7年、
台湾研
     究フォーラムを設立。展転社を退任後、新しい歴史教科書をつくる会
「史」編
     集長などを歴任し、 同14年、日本李登輝友の会の設立とともに常務理
事・事
     務局長に就任。台湾研究フォーラム顧問。共著に『世界から見た大東
亜戦争』
     『台湾と日本・交流秘話』『李登輝訪日・日本国へのメッセージ』『
誇りあれ、
     日本よ−李登輝・沖縄訪問全記録』など。NHK「JAPANデビュ
ー」問題
     では「撃論ムック」で「台湾の日本統治を歪曲した『JAPANデビ
ュー』」、
     「NHK『JAPANデビュー』が引き裂く日台関係」を発表。

■演 題:「NHK『JAPANデビュー』が引き裂く日台関係」

■参加費:1,000円

■定 員:120名

■懇親会:講演会終了後2時間程度
     会費3,000円程度、食事処「にしかわ」(OCAT西側 電話6567-2415)

■申込み:電話、FAX、メールで。
     TEL:090-3055-1778(根屋)
     FAX:072-948-4462
     E-mail:lee-teng-hui-osaka@live.jp

■主 催:日本李登輝友の会大阪府支部設立準備会

※当日、映画「台湾人生」の特別鑑賞チラシ(1,500円のところ1,000円にて優待
)を用意
 します。
——————————————————————————–
「日本李登輝友の会大阪講演会」申込書

ご氏名:

ご連絡先:

懇親会: ご出席 ご欠席(いずれかに○をつけて下さい)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――
7月26日(日)、神奈川県支部が児玉神社例大祭に参列【参列者募集中!】

■日 時:平成21年7月26日(日) 午前11時より斎行
     *10:45までに児玉神社へお越し下さい

■玉串料:1,000円

 毎年、支部行事として第4代台湾総督の児玉源太郎大将をご祭神とする江ノ島の
児玉神
社例大祭に参加させて頂いております。本年も支部として参加いたします。

 つきましては、当会としての人数把握を7月23日までにいたしたく、参列御希望
の方は
下記へ23日までに、ご一報のほど御願いします。支部以外の方のご参列も大歓迎
です。

 なお、神奈川県支部の佐藤雅彦・事務局長が10:00小田急「片瀬江ノ島駅」前に
て慣れ
ない方のためにお待ちしております(10:00過ぎたら移動します)。

 また、例年行われています食事会については今のところ未定ですが、お申し込
みいただ
いた方には決定次第、再度お知らせ致します。

■申込先:日本李登輝友の会神奈川県支部(石川公弘支部長)
     担当:佐藤雅彦事務局長
     E-mail:harimao@r8.dion.ne.jp
     携帯:090-8108-4905
     (業務の都合上、平日15:00〜17:00間のお電話はご遠慮下さい)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――
故簡福源(タリ・ワタン)さんの告別式に参列して [青年部長 薛 格芳]
 去る7月14日、6月28日に逝去された烏来郷高砂義勇隊記念協会理事長だった簡
福源(タ
リ・ワタン)さんの告別式が台湾・台北県烏来村の駐車場広場で斎行去れた。式
には、本
会から小田村四郎会長の名代として薛格芳・青年部長が参列。台湾留学中の早川
友久・理
事も参列した。

 薛部長から当日の模様がもたらされたのでここにご紹介するとともに、改めて
簡福源さ
んのご冥福をお祈り申し上げます。

 なお、7月19日、観光ツアーで訪台していた本会の片木裕一理事や金光俊典・本
会千葉
県支部事務局長ら10名も高砂義勇隊慰霊碑に参拝するとともに、簡福源さんのご
自宅を訪
れ、ご遺族をお見舞いした。                      (
編集部)
——————————————————————————–
故簡福源(タリ・ワタン)さんの告別式に参列して

                       日本李登輝友の会青年部長 
薛 格芳

 7月14日、簡福源さんの告別式に参列してきました。簡さんは台北郊外の烏来で
高砂義
勇隊の慰霊碑をずっと守り続けてきた方です。朝10時から、烏来郷の駐車場広場
で行われ
た告別式には、部落の人総出で参列したかと思うほどたくさんの人たち、多くの
政治家が
簡さんとのお別れにやって来ました。

 その中で、日本から簡さんとのお別れに来た、元防衛省の方の心のこもった弔
辞があり
ました。聞いていた私も大変心打たれましたので、ご本人にお願いして弔辞のコ
ピーをい
ただきました。手書きの原稿は、見ただけで何度も推敲を重ねたことが分かりま
した。そ
の内容の一部をご紹介しましょう。

 「簡福源さんが亡くなられたとの訃報に接し、私達、日本人も深い悲しみに沈
んでおり
ます。何か大きなものを失った気持ちです。簡福源さんは、【高砂義勇隊】が南
方戦線で
大活躍し、日本に対し、死に物狂いで協力してくださった、苦難の歴史について
、日本の
【産経新聞】に分かりやすく話してくださいました。産経新聞は【高砂義勇隊慰
霊碑再建
立問題】について、過去10回、日本の全国版で報道してくださいました。その記
事は高砂
族を知っている高齢の日本人には涙無くしては読めず、又、高砂義勇隊の存在を
知らなか
った若い日本人には改めて高砂義勇隊に深く感謝し感銘を与えたと聞いておりま
す。」

 「我々日本人はもっともっと簡福源さんから高砂族と日本との関係の話を聞き
たかったです。簡福源さんが亡くなられ、もう話が聞けなくなると思うと、真に
、心が寂しくなる思いで大変残念です。」

 会場には、李登輝元総統や現在の総統、副総統、党を問わず多くの立法委員、
地方議員
からの弔電、献花であふれていて、簡さんの人望の厚さが伺えました。

 一緒に参列した三宅教子さんは、「2月にお目にかかった時には、咳き込みなが
らも一
生懸命わたしたちに話をされようとして下さった。まるで今、言っておかないと
もう話を
するチャンスがないというような勢いでした」とおっしゃっていました。

 私も3月に烏来を訪問した際にお会いして、たくさんのお話を伺いました。その
時に、
「簡先生、お体を大事にして下さい」と申し上げたら、「私は平気。最後まで頑
張るよ」
と仰っていたことが今でも忘れられません。亡くなったのは、それからたった3カ
月後の
ことでした。

 高砂義勇隊の慰霊碑は3月に県政府との和解で、これから公園として整備されて
いくこ
とが決まりましたが、これもまた簡さんをはじめとする高砂族の方々が、ずっと
一生懸命
努力を続けて来られたからこそ勝ち取ったものだと思います。

 現在の平和や幸せ、日本と台湾の強い強い絆も、こうした先輩たちの努力によ
ってずっ
と維持されてきたものです。産経新聞の山本支局長が7月15日付の記事の最後に書
いたよ
うに、こうした先輩たちの偉業を引き継ぐ責任が私たち若い世代にはあります。
これから
も先輩たちに恥ずかしくない姿を見せるために頑張っていかなければならないと
改めて思
いました。

 簡福源さんのご冥福を心からお祈りします。