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中国の前で「体張る自衛艦」と「魂売る親中政治家」

中国の前で「体張る自衛艦」と「魂売る親中政治家」

       メルマガ版「台湾は日本の生命線!」より転載

ブログ「台湾は日本の生命線」より。2月7日記。
ブログでは関連写真も↓
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-2037.html

小野寺五典防衛相は二月五日夜、緊急に記者会見し、中国海軍のフリゲートが一月三十日、東支那海の海上で監視活動を行う海自護衛艦に対し、射撃用レーダーを数分間にわたって照射したと発表。「極めて特異。一歩間違うと危険な状況に陥っていた」と中国を非難した。同月十九日に別の軍艦が海自ヘリコプターにも同様の照射を行った疑いがあるのも明らかにした。

産経(五日)によると、「政府は昨年9月に尖閣諸島を国有化して以降、海洋監視船など中国公船の領海侵入についてはその都度発表してきた。だが実は、尖閣周辺では昨年9月以降、中国海軍艦艇と海自艦艇のにらみ合いも常態化している」という。そしてこうした中国の対応は「日本側の『出方』をうかがっている」(政府高官)と指摘されているそうだ。

一方朝日(六日)は、東支那海でのこうした照射は国有化前にもあったが、「日中関係を悪化させる懸念がある」(政府高官)ため、公表されずにきたことを伝えている。

しかし今回、事態を重く見た安倍政権により公表が行われた。

発表が六日後になったのは、中国から濡れ衣だと抗弁されないよう、慎重にデータを検証したためという。駐日中国大使館に対しては、この日すでに抗議を行っている。

ところでその中国大使館だが、小野寺氏の会見で全国に緊張が走った五日夜は、日本の「友好人士」を招いた新年会を開いていた。

日中友好協会、日本国際貿易促進協会、日中文化交流協会、日中友好議員連盟、日中経済協会、日中協会、日中友好会館といった所謂「日中友好七団体」との共催で、「連立与党公明党の山口那津男代表、社民党の福島瑞穂党首、国民新党の自見庄三郎代表、日中友好七団体の責任者、日本各界の友好人士と華僑のリーダーなど百人以上が出席」(新華社)している。

挨拶に立った程永華大使は「最近、山口公明党代表と村山元首相ら政界関係者が相次ぎ訪中し、中国の指導者の接見を受け、関係緩和に向けた条件作りが行われた」として政界の親中派を称え、「(尖閣問題は)協議による解決を」などと訴える一方、「一部の日本人は中日友好を望まず、両国関係の正常な発展に悪影響を及ぼし、両国は未だに緊張状態にある」などと、領土問題は存在せず協議の余地はないとして、中国側の領海、領空侵犯の動きに対処する日本政府を非難した。

これを聞いた参会者のなかで、「緊張状態は日本領土である尖閣諸島の領有を主張し、武力による占領の動きを強める中国が作り出したものだ」と反論した者はいったい何人いたのだろうか。

日中友好協会会長である加藤紘一自民党元幹事長は挨拶で「村山元首相のお供で訪問した北京のスモッグのように、現在の日中間の政治上の雰囲気は悪く、前がよく見えない」と語ったが、日中間の「政治スモッグ」も一方的に立ち込めさせたのは中国だと断じただろうか。

おそらくそんな批判はしていまい。そのような中国批判をしない人物だからこそ、日中友好協会会長に選ばれ、そしてこの日の新年会に呼ばれ、スピーチをしたわけだ。

加藤氏のほか、日中友好議員連盟の会長として出席した高村正彦・自民党副総裁など何人かも登壇し、「日中関係を改善し、政治、経済、文化、青少年交流を深化させようといったアピール」(新華社)を行ったそうだが、誰もレーダー照射の問題には「言及しなかった」(共同)という。

軍事力を見せつけて「日本側の『出方』をうかがっている」とされる中国の前で、毅然とした姿勢が求められる日本だが、こうした親中派の人々の蠢きが、あの国に対していかに誤ったメッセージを送っていることか。

たとえば「安倍政権の対中姿勢を牽制するため、どうぞ安心して私たちの力を利用してください」とか。

中国の前で自衛隊が国を守るために「体を張っている」さなか、こうした親中政治家たちはあの国に「魂を売っている」というわけだ。

いずれにせよこれら勢力が日本にとって獅子身中の虫であることは、今日の如く危機が高まる状況下だからこそよくわかる。いかでかこれらを放置すべき。

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