【片倉佳史の台湾便り】台湾あれこれ

【片倉佳史の台湾便り】台湾あれこれ

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+‥目次‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
1.お知らせ「プロレスファンの集いin台湾」
2.撫台街洋楼(旧高石組)の式典
3.台北賓館の撮影に行ってきました
4.台北市内で二宮尊徳像に出会う
5.日本の古民家を台湾で移築保存

暑い日々が続きますね。
日本からやってくる友人は、皆、口々に「台北のほうが涼しい!」と言っていま
す。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

澎湖島へ行ってきました。
Twitterで日常の出来事をアップしてきましたが、今回は病を患って以来、初めて
となる遠出。飛行機に乗る直前まで治療院で鍼を打ち、漢方薬を持参しての取材
旅行となりました。

今回のメインは望安島のアオウミガメの産卵シーンを撮影すること。出会える確
率が非常に低い難取材でしたが、行政院新聞局、澎湖県政府、国立海洋大学など
の協力を得て、子亀の孵化シーンに立ち会うことに成功!聞いたところ、これは
産卵シーンよりも貴重なカットかもしれないとのこと。ぜひ多くの方と、愛くる
しい子亀たちの姿を共有したいと思います。ぜひご覧ください!
http://ladym64.exblog.jp/
↑ LadyMの台湾探険より
http://katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=608

今回の旅行で参考にさせていただいたウェブサイトをご紹介します。これまでガ
イドブックの取材や日本統治時代の遺構調査などで5回ほど澎湖へ行ってきました
が、いつも困っていたのが情報不足でした。以下のサイトは丁寧に数多くのスポ
ットを紹介しており、管理人さんの熱意が伝わってきます。
http://genanzhi.blog2.fc2.com/
↑ 台湾の南の島・澎湖島情報

なお、管理人の阿甘さんは澎湖島の中心、馬公市で中国語&日本語学校を経営し
ておられます。今回は中国語を学習中の生徒さんたちにもお会いしました。台北
や高雄などの都市部ではなく、こういった独特な文化を誇る土地で言語を学んで
みるのはいかがでしょうか。学費も手頃で、コースもフレキシブル。個性的な台
湾体験がたっぷりできると思います。
http://d.hatena.ne.jp/genanzhi/
↑ 留学案内のページ
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/4300/
↑ 阿甘中国語学校のページ

澎湖島の夏は日差しが強いため、体感温度は台湾本島以上です。風があるため、
過ごしやすいようにも思いますが、やはり日中は灼熱地獄です。そんな時の救世
主がサボテンのカキ氷。もちろん、サボテンそのものがのっているのではなく、
サボテンで作ったシロップがかかっています。とにかく絶品で、生涯忘れられな
いお味と言ってもいいほどです!島内の随所で味わえるので、ぜひご賞味を!
http://katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=611
↑ 澎湖名物「サボテンかき氷」

1.お知らせ「プロレスファンの集いin台湾」

8月21日、台北でプロレスをテーマとした交流の集いがあります。日本で行なわれ
たかつての名勝負をビデオで観戦。懇親会もあります。台湾のファンと日本のフ
ァンが楽しく交流できるような場になるといいですね。入場は無料とのこと。台
湾在住の方、ご旅行でこの時期に台北を訪れている方、ぜひお越し下さい。私も
顔の治りは不完全ですが、万難を排して駆けつけたいと思います。会場で見かけ
たら、どうぞお声をかけてください!

http://www016.upp.so-net.ne.jp/Lucha1/index.html
イベント代表者・末永耕一氏作成のご案内サイト
http://www016.upp.so-net.ne.jp/Lucha1/sub3.html
中国語版(←台湾のお友達に転送してください)

日時:2010年8月21日(土)
開場:午後1時00分(開演1時30分)
終了予定時刻:午後4時00分(イベント終了後、午後5時まで歓談会あり)
会場:財団法人交流協会台北事務所地下ホール
http://www.koryu.or.jp/taipei/ez3_contents.nsf/16

2.撫台街洋楼(旧高石組)の式典

ここ撫台街洋楼は1910(明治43)年竣工の歴史建築。現在は台北の歴史を展示す
る空間として整備されています。当初は土木会社「高石組」の本店事務所として
造営され、その後、酒類の輸入業者・佐土原商会が所有者となり、終戦。初代経
営者である高石忠慥(ちゅうぞう)氏の子孫は長らく消息不明でした。
戦後は長らく国防部の監理下に置かれていましたが、2000年には火災で木造部分
が焼失。修復工事を経て、歴史資料館となりました。
館長の陳國慈さんは親族探しをとても熱心に進めておられ、実は私のところにも
連絡がありました(ご期待には応えられませんでしたが)。しかし、西日本新聞
の尽力で子孫が柳川市に見つかり、台湾に招待されることになりました。
高石忠慥氏の弟の孫である高石京子さんは御主人とお孫さんを連れて来台。式典
では館長の陳國慈さんがご挨拶。そして、高石さんがご挨拶をしました。
http://www.voiceblog.jp/ktkr2/
↑ 台湾音紀行(高石さんのスピーチが聴けます)
高石さんは多くの記者に囲まれ、こういった行事に出席できるなんて夢のようだ
とおっしゃっておられました。
http://katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=603

撫台街洋楼
10:00 〜 17:00 (月曜休み)
台北市延平南路26号(北門からすぐ)
02-2314-5190

3.台北賓館の撮影に行ってきました

このたび、外交部(外務省)に特別許可をいただき、台北賓館(迎賓館)の撮影
に行ってきました。日本統治時代の台湾総督官邸で、昭和天皇も皇太子時代に宿
泊しています。ほぼ月に一度、一般公開されていますが、館内撮影は禁止されて
います(外観はOK)。今回は近刊の『台北・歴史建築巡礼』(南天書局・本文は
中国語)のためのもの。なお、年度内の公開日は9月4日、11月6日、12月4日です
(いずれも土曜日)。
http://katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=598
↑ ブログ記事より
http://katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=558
↑ 旧台湾総督府(現総統府)とともに俯瞰したカット

4.台北市内で二宮尊徳像に出会う

私はこれまで全島各地の二宮さんを探し歩いてきましたが、台北市内の中心部で
二宮像に出会いました。戦前の台湾でも学校に二宮金次郎像が置かれていました
が、戦時中の金属供出で多くが溶かされ、消え去りました。しかし、今もわずか
ながら、各地でその姿を見ることができます。今回、二宮さんに会ったのは復興
北路と五常街の交差点にある伏羲八卦廟という廟。MRT中山國中駅から復興北路を
北に向かって徒歩5分ほどのところです。
http://katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=600
↑ 今も残る二宮金次郎

5.日本の古民家を台湾で移築保存

福井県の古民家が日台交流の拠点として台湾に贈られました、この移設は阪神大
震災と台湾中部大地震の被災地交流を機に提案されたもので、神戸市の街づくり
支援団体「まち・コミュニケーション」が台湾中部大地震後、被災者の心のケア
に訪問したことがきっかけとなっています。
http://park15.wakwak.com/~m-comi/project/18/
↑ 台日交流古民家移築事業について
http://machicomi.blog42.fc2.com/blog-entry-566.html
↑ まち・コミさんのブログ
この古民家は文豪水上勉さんの御父様が建てたもので、その名も「一滴水記念館
」。今後は水上さんや淡水にゆかりのある陳舜臣さんの文庫が設置される予定で
す。正式オープンは秋の予定。場所は淡水砲台や台湾ゴルフ場のすぐ隣りです。
淡水忠烈祠(旧淡水神社)からも徒歩2分ほどです。
http://katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=601
http://katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=602

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