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【李登輝さんのメッセージ】「日本への期待」

【李登輝さんのメッセージ】「日本への期待」

日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」より転載

1>> 李登輝元総統が月刊「WEDGE(ウェッジ)」2月号で「日本への期待」を表明
   日本に残された課題は日本版「台湾関係法」の制定

 昨日(1月20日)発売された月刊「WEDGE(ウェッジ)」2月号に、李登輝元総統へのインタ
ビュー「日本への期待 安倍総理への期待」が掲載されている。

 タイトルにも現れているように、安倍総理の内政と外交を中心に語ることで日本への期待を表明
した内容となっている。

 冒頭、安倍総理の靖国参拝についての質問に、ズバリ「国のために命を捧げた英霊に国の指導者
がお参りをするのは当然のこと」で、「これは政治の問題ではなく魂の問題だ」と答え、靖国神社
の成り立ちをよく理解した上で発言されている。

 また、「アベノミクス」についても、国内消費、投資、輸出、イノベーションという経済成長の
四要素を挙げ、「為替切り下げは近隣窮乏策だという人がいるが、そうならない。輸出が増えると
輸入も増える」からだと明快に指摘し、アベノミクスがデフレ脱却の鍵を押さえていることを高評
する。

 さらに、安倍総理の外交について「中国や韓国の理不尽な要求に屈せず、アジアで主体性を持っ
た外交を展開しようとしている」と高く評価した上で、安倍総理に「日本は、世界のためにアジア
の指導者たれ」と激励の言葉を贈られている。

 このように、指導者としてのリーダシップを高く評価する安倍総理にさらに期待することとし
て、李元総統は日本版「台湾関係法」の制定を挙げられる。日本版「台湾関係法」とは、本会が唱
導している「日台関係基本法」に他ならないが、なぜ制定が必要かと言えば、日台の交流が法的根
拠を欠いているからであり、さらに視野を広げれば「「今後『日米台』という連合によって、新し
い極東の秩序をつくる上で、良い礎となる」からだと指摘される。まさに慧眼というにふさわしい
指摘の数々だ。

 月刊「WEDGE」は新幹線のグリーン席に搭載されている他、JR線や私鉄、地下鉄の駅売
店、大型書店で販売している。詳しくは下記ホームページ「販売店一覧」をご覧いただきたい。

◆月刊「WEDGE(ウェッジ)」(定価:400円)
 http://wedge.ismedia.jp/category/wedge

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2>> 「SAPIO(サピオ)」2月号も李登輝元総統の論考を掲載

 李登輝元総統が1月10日発売の月刊「Voice」2月号に、緊急寄稿として「なぜ人類は戦争を繰り
返すのか」と題する論考を寄せられたことを本誌で紹介したが、実は同日発売の月刊「SAPI
O」2月号にも寄稿されている。

 月刊「SAPIO」2月号は「新春大提言特集」と銘打って「平成26年、天駆ける日本」として
「暴走韓国」として櫻井よしこさんと呉善花さんの対談、「中国問題」としてダライ・ラマ14世な
ど、13本のテーマに14名の著名人を起用しているが、「歴史」は李登輝元総統による論考「『国を
守るため』私も兄も志願兵となった 今も生きる『日本精神』がある限り日本は大丈夫だ」を掲載
している。

 李元総統は、日本が台湾をどのように統治したかについて、それは教育と農業を中心に据える統
治だったとして、芝山巌学童の開設や八田與一の事跡をつづる。そして「教育によって浸透した日
本精神があったからこそ、台湾は中国文化に呑み込まれず、戦後の近代社会を確立できた」と述べる。

 では、なぜ台湾に日本精神がこれほど浸透したのかと言えば「台湾人を搾取する対象の植民地の
人間としてではなく、原則的に同じ日本人として扱ったからである」と指摘する。そこに「国を守
る」という意識も生まれてきたのだとも指摘し、実兄が海軍に志願し、自らが陸軍に志願した淵源
を明らかにしている。

 また、台湾と同じように日本に統治された韓国がなぜ日本に恨みの念を抱いているかについても
言及し、それは「韓国は曲がりなりにも一つの『国』であった。そのプライドを踏みにじった」か
らで、日本は「事実として認識しなければならない」と釘を刺す。

 ただし、「韓国や中国は、自国の宣伝工作の一環として捏造した『歴史』を利用する。その最た
る例が『慰安婦』だ」と剔抉する。

 この慰安婦の実態について、李元総統は戦時中の例を持ち出し、「台湾の東北地方には売春婦が
たくさんいたが、その多くが朝鮮人女性だった。……彼女たちはグループを作り、軍隊がいる場所
へ移動して行った。みずから望んで戦地に行ったわけで、強制などなかった」と、歴史の証人とし
てその目で見た当時のことを明かしている。

 韓国についても「常に強い国に寄り添って生き延びてきた国」と本質を衝き、朴槿恵大統領が中
国に寄り添おうとしているのは「日本より中国が強いと考えているからだ」と指摘する。

 その中国についても「南京大虐殺のようなホラ話を世界に広め、日本の尖閣諸島や南沙諸島や西
沙諸島の領有を主張するなど、近隣諸国との間で軋轢を生み続ける有り様で、グローバルなリー
ダーたる資格などない」と容赦なく切り捨てる。

 「SAPIO」編集部が「歴史」のテーマに李元総統を起用したいと思った理由は、おのずから
明らかであろう。

 現台湾総統の馬英九氏は、台湾メディアが伝えるところによると「18日に南部・屏東県に住む元
従軍慰安婦とされる女性を訪ねており、靖国神社参拝について、『隣国の慰安婦が受けた迫害など
の悲惨な歴史を少しも省みていない』、『日本政府の行為は大変遺憾だ』などと日本を非難した」
(中央通信社)という。

 慰安婦の実態にも靖国神社の成り立ちにも理解が及ばないこのようなセンチメントな「歴史認
識」では、李元総統から「リーダーたる資格などない」と切り捨てられるのが落ちだろう。

 歴史事実に基づいて日本を励ます李元総統の論考やインタビューが掲載された月刊「Voice」
2月号、月刊「WEDGE」2月号、そして月刊「SAPIO」2月号を味読されたい。

◆月刊「SAPIO」(定価:700円)
 http://www.shogakukan.co.jp/magazines/detail/_sbook_1409702114

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