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【トランプ政権始動】納得しあう外交へと転換か

【トランプ政権始動】納得しあう外交へと転換か

      S.A (東京在住読者)

就任前に大言壮語していたトランプの政策が、いよいよ現実になって走り出しましたね。
就任演説の内容には目新しいハプニングもなければ(選挙期間中の遊説の延長戦のよう)、歴代大統領が語ったようなアメリカの理想や、希望や、誇りを喚起するような心に響く言葉もありませんでした。

経済一辺倒を志向する、品格のない、小粒な大国と印象付けたことは否めません。
蛇足的に「米国は一つになった時、米国は止められない」との団結の呼びかけはしていましたが、逆にアメリカ社会の深刻な溝と分断を露呈してしまった感があります。

しかし、このトランプの実利最優先の「アメリカ ファースト」宣言は、アメリカの脆弱さを見せてしまったのとは裏腹に、「グレイト アメリカ」を目指そうとする本気度も見せました。

こうしたなりふり構わない姿勢で臨むときのリーダーは本気です。私たちは覚悟しなければならない。これまでツイッターで発した言葉は次々と実現されていく可能性がある。それは彼が根っからの政治家ではないからです。やりたいことだけ集中してやって、任期が過ぎればまた一大実業家として生きていける。その道筋と環境を任期中に作っておくだけのことだから。

ただ、私はこういう利害関係で外交も貿易も処理できる政治家の扱いは、目に見える結果がすべてなので、ある面ではやりやすいかと思います。

日本の外交のように、世界の国々を白黒とか善悪で分けて付き合う「価値観」外交は、日本人にとっては心地よいかもしれませんが、それは一方的な価値観のフィルターを通してみているだけで、(日台関係のように)双方向とは限りません。
逆にそういう国同士は少ないと考えた方がいい。

アメリカが利害関係で外交を展開するとなると、おそらく世界の流れとして、アメリカ追従という形になっていく可能性があります。

アメリカと台湾の関係も、トランプは中国に対するカードとして利用しようとして目下台湾に近づいていることも大いに考えられます。

しかし、大統領がトランプならば、台湾は「アメリカにとって台湾を取り込んでおくことがいかに大切で有益であるか?」を説くだけでいいのですから。

これからは腹の探りあいの外交から、目に見える形で納得しあう外交へと転換していくべきではないかしら。

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