日本李登輝友の会 愛知県支部
Friends of Lee Teng-Hui Association in Japan Aichi branch
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日刊 『愛知李登輝友の会ブログ』
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塚本先生世評24年3月下旬「一刻も早く総選挙を」」
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4/2安倍晋三氏・青山繁晴氏大講演会のご案内
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大学入試センター雑感
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署名用紙
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【
李登輝元総統健在!!
「私はもう90歳。死ぬことさえ怖くない。どんな圧力も李登輝を恐れさせることは出来ない!」】
李登輝元総統は7月1日夜、台北市内で開かれた台湾団結聯盟の募金パーティに予定通り出席した。パーティには支持者およそ1,000人が出席、台湾や日本のメディアも集結した。 李登輝総統は挨拶で、用意された原稿を読み上げた後、前日の起訴について言及。 「総統在任時から「公私の区別」は厳格に区別してきた。また、私は司法の独立を守るために努力してきた。なぜなら、公平正義の司法を確立することが、民主体制の長期発展を維持することになるからだ。 昨日、検察が発表した内容は全くの事実無根。本音を言えば、いちいち反論することさえしたくない。というのも、起訴の内容は検察官が自分の考えで作文したに過ぎないからだ。 私はもはや90歳。死ぬことさえ怖くない。それゆえ、どんな圧力も李登輝を恐れさせることは出来ないのだ。 台湾にはまだまだ他にたくさんの李登輝の分身がいる。私は引き続き、彼らとともに、台湾民主の深化を目指していく」などと述べ、会場から喝采を浴びた。 また、パーティには民進党の蔡英文主席も出席。李登輝元総統の後を受けて挨拶した蔡主席も、最後に李氏の起訴に触れ、「民進党としても李氏の起訴には政治的な目的があるもの疑いざるを得ない」と発言。選挙戦に向け、民進党と台聯という本土派政党が強力して戦っていくことを呼びかけた。 メインテーブルには李登輝元総統の左に蔡英文主席、右に黄昭堂・台湾独立建国連盟主席が座り、黄昆輝・台聯主席、黄天麟・元国策顧問、羅福全・元駐日代表ら錚々たる顔ぶれが揃った。 【台湾教授協会が「声援李登輝」の記者会見を開催、声明を発表】 本土派の大学教授らで構成される台湾教授協会は7月3日午後、台大校友会館で「声援李登輝」記者会を開催した。会見には張炎憲会長ほか、黄昭堂・昭和大学名誉教授(台湾独立建国連盟主席)、羅福全・国連大学名誉教授(元駐日代表)らが出席し、李登輝元総統の起訴に対し、抗議声明を発表した。主な内容は以下の通り。 1、馬英九氏は政権発足以来3年間、司法を尊重すると度々口にしながら、陳水扁前総統の件をはじめ、緑陣営の人物に限って立件されてきたのは明らかである。 2、馬英九氏は総統就任時、司法改革を推進すると宣言しながら、実際には司法を利用して迫害を行っているに等しい。これは新しい国民党の独裁政治である。 3、ここ3年間、馬政権は台湾の中国化を推し進めてきた。このため、多くの台湾本土派の人間が政治的に追い詰められており、李登輝元総統の起訴も、その一連の行動の一つである。李元総統の案件は10数年も前のもので、確たる証拠も存在しない。来年の総統選挙まであと半年というこの時期の起訴は、政治的動機が含まれているのは明らかである。我々は李登輝元総統ともに「棄馬保台(馬英九を捨てて、台湾を守ろう)」を推し進め、蔡英文候補を支持する。 台湾教授協会は、馬英九氏が選挙に勝利するため、政治的な凶器として司法を利用することのないよう希望する。また、台湾人民に対し、馬英九が台湾を追い込み、民主と人権を軽視していることを正視するように呼びかける。 台湾の安全と民主を守るため、我々は李登輝元総統を支援するとともに、「棄馬保台」により、馬英九を引きずり降ろす。
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