8月22日、台湾音楽祭「フォルモサの夢」を開催(入場無料)

総勢200名の交響楽団と合唱団が日本初公演

 来る8月22日(日)、台湾音楽祭「フォルモサの夢〜蕭泰然先生東京音楽会」が
東京・文京区の文京シビックホール大ホール(1800席)にて開かれます。盧孝治
氏が監督・制作する無料コンサートです。
 今回は、声楽とオペラでもっとも評判のバリトン巫白玉璽、ソプラノの何康
[女亭]、ウィーン帰りのバイオリニスト王中禎、指揮者の欧陽慧剛が共演し、実
践大学交響楽団(台北市)および「フォルモサフェスティバル合唱団」(台湾基
督長老教会所属のバンカ([舟孟][舟甲])教会、双連教会の聖歌隊によって構成
)総勢200名を率いて来日します。「台湾のショパン」と呼ばれている蕭泰然氏の
来日も予定されています。
 プログラムの目玉は、蕭泰然先生の作品である「バイオリン協奏曲」、「玉
山頌」、「ああフォルモサ、受難者の鎮魂曲」。
 「玉山頌」は2000年の陳水扁総統と呂秀蓮副総統の就任式において演奏され
、「ああフォルモサ、受難者の鎮魂曲」は台湾のために犠牲になった者に捧げる
大作で、3曲ともに日本初演となります。
 ちなみに、蕭先生は1938年、高雄生まれ。武蔵野音楽大学で学び、作品はロマ
ン派の手法で濃厚な台湾の郷土情緒を表現しており、台湾で今もっとも尊敬され
、支持されている作曲家です。
 また、一行には、邱垂亮総統府顧問、林重謨立法委員、管碧玲高雄市文化局長
、詩人の李敏勇氏、文化論者の林衡哲氏が同行する予定です。
皆さま、ふるってご参加ください。               (編集部)


台湾音楽祭 フォルモサの夢〜蕭泰然先生東京音楽会

第1部 音楽会

■日 時 8月22日(日) 開場:午後2時30分 開演:午後3時30分〜5時45分
■会 場 文京シビックホール 大ホール
     東京都文京区春日1-16-21 電話:03-5803-1100
■交 通 東京メトロ 丸ノ内線・南北線、後楽園駅 4bor5番出口 徒歩2分
     都営地下鉄 三田線・大江戸線 春日駅 徒歩2分
     JR総武線 水道橋駅 徒歩8分
■入場料 無料 直接会場にお越しください。(1000人席)

第2部 親睦懇親会 〜演出者たちとの親睦パーティー〜

■日 時 8月22日(日) 午後7 時30分〜9時30分(受付:7時〜)
■会 場 ホテル海洋
     東京都新宿区百人町2-27-7 TEL.03-3368-1121
■交 通 JR総武線 大久保駅 北口下車徒歩1分
     JR山手線 新大久保駅 徒歩5分
     都営大江戸線 新宿西口駅 D5出口 徒歩10分
■会 費 5,000円
     会場準備の都合上、8月19日まで、Faxでお申し込みください
■予定数 300人
■主 催 留日台湾同郷会  会  長:邱 文彬
     留日東京華僑総会 会  長:黄 宗敏
     日本阿扁之友会  会  長:呉 景林
     日本台商会    会  長:劉 東光
     日台交流同好会  常務理事:渡辺 隆

■親睦懇親会参加申込先(お申し込みは8月19日まで)
 FAX 03-5287-3770
 E-mail info@ugadou.com

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■お問合先
留日台湾同郷会事務局 TEL 03-5287-3777(彭 ホーまで)