8月11日〜13日、新幹線など200両もの台湾型車輌がインテックス大阪に出展!

第7回国際鉄道模型コンベンションに「台湾鉄道コーナー」

                       日台鉄路愛好会 幹事 片木 裕一

 昨年は「台湾研究フォーラム鉄道研究班」が東京ビッグサイトで開催される鉄道模型の
日本最大の祭典「第6回国際鉄道模型コンベンション」(主催:NPO法人日本鉄道模型
の会)で、「台湾鉄道大集合」と銘打った初の「台湾鉄道コーナー」を出展しましたが、
今年場所を大阪南港の「インテックス大阪」に移し、「日台鉄路愛好会」が出展します。

 昨年同様、台湾新幹線をはじめ、初代自強号、最新のプッシュプル号、東部幹線の自強
号、オレンジ色客車の[草冠に呂]光号、水色客車の復興号、通勤電車、台北地下鉄など
に加え、今年は昔の車両や阿里山鉄道鉄の蒸気機関車なども登場します。

 台湾の鉄道は台湾観光の大きな魅力の一つ。日台鉄路愛好会は台湾をアピールする絶好
の機会として、台湾を愛する「鉄ちゃん」たち……佐藤雅彦幹事長や片木など日台鉄路愛
好会のメンバーが大阪へ遠征、今年も全力投球します。

 鉄道ファンは、民主主義が成熟した豊かな国にしか存在しません。台湾にはたくさんの
「鉄ちゃん」がいます。たかが鉄道模型、されど鉄道模型。鉄道はその国の文化であり、
人々の生活を映す鏡でもあります。21世紀を担う子供たちから豊かな日本を支える大人ま
で、この鉄道模型ゾーンで夏休みの一日を充分に遊び、親しみ、楽しんでもらえることと
思います。ですので、鉄道ファンに限らず、ひろく台湾ファンの方に遊びに来ていただけ
たらと存じます。

                     記

第7回国際鉄道模型コンベンション

■日 時  8月11日(金)〜13日(土) 10:00〜18:00(但し21日は17:00まで)
■会 場  インテックス大阪 1・2号館
      ニュートラム中ふ頭駅から徒歩3分
      詳細はこちら→http://www.jam.gr.jp/convention/index.html
■入場料  1,200円(中学生以下は無料)

★国際鉄道模型コンベンションとは
 約9,000!)の会場に約30社の鉄道模型メーカーと約60社の鉄道グッズ販売会社、さらに約
 60組の個人・グループの展示があり、昨年は3日間累計の入場者数が45,000人という、
 国内最大の鉄道模型イベント。



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