11月15日〜30日、八田與一技師のアニメ映画「パッテンライ!!」が金沢で上映

11月20日は東京・新宿の明治安田生命ホールでも完成披露試写会

 2008年11月15日−11月30日、金沢コロナワールド(TEL:076-266-5812)にて、八田
與一技師(石川県金沢市出身)のアニメーション映画「パッテンライ!!」が上映。

■「パッテンライ!!」ホームページ
 http://www.mushi-pro.co.jp/index.html

■虫プロダクション オフシャルホームページ
 http://www.mushi-pro.co.jp/pa-tenrai.html

■お問い合わせ 『パッテンライ!!』製作委員会
・北國新聞社【北陸本部】
 〒920-0919 石川県金沢市南町2番1号
 TEL.076(262)2611
 FAX.076(262)2618
・虫プロダクション株式会社【本部】
 〒177-0034 東京都練馬区富士見台2丁目30番5号
 TEL.03(3990)4153
 FAX.03(3990)4154


全校生徒が「パッテンライ!!」鑑賞 金沢・高岡中
【11月13日 北國新聞】

 金沢市高岡中は12日、同市の北國新聞赤羽(あかばね)ホールで、台湾の水利事業に
尽力した金沢出身の八田與一技師のアニメ「パッテンライ!」(同製作委員会、北國新
聞社、虫プロダクション製作)の鑑賞会を開いた。同中が取り組む「生き方講演会」の
一環で、全校生徒約840人が2会場に分かれ、技師の人生が描かれた90分の物語から多く
を学んだ。

 冒頭、野崎義孝校長が「八田が来た」という意味の「パッテンライ」という言葉がい
つしか「台湾の人の喜びを表現する言葉になった」と説明し、「どうして喜びを表すよ
うになったのか考えてほしい」と呼び掛けた。

 上映後、3年生の谷口弘剛君は校長の問いに「いろんな人から反対されたにもかかわ
らず、農民のためを思ってダムを造った。だから『パッテンライ』に感謝の意味が込め
られた」と自分なりの答えを出し、「八田さんのように国際的にいろんなことをしたい」
と意欲を示した。

 今の3年生は1年時に「八田技師夫妻を慕い台湾と友好の会」の中川外司事務局長から
技師に関する講演を聞いている。生徒たちは今回アニメを見て「自分の生まれたところ
でもない海外の土地で人のためを思って行動できるのはすごい」などと理解を深めた。

 アニメ鑑賞に先立ち、高岡中同窓会国際交流委員会の小間井宏尚会長が「技師のアニ
メを見ていろんなことを考えてほしい。国際貢献は得した、損しただけでなく、愛や奉
仕の考え方があることを知ってほしい」と語った。


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