李登輝学校日本校友会が5月14日に発足、約100名が入会

理事長に片木裕一氏が就任

 日本李登輝友の会主催による「台湾李登輝学校研修団」はこれまで平成16年10月の第1回
を嚆矢に本年3月の第4回まで行われ、150名の卒業生(延べ178名)を送り出していますが、
この卒業生を対象として去る5月14日、東京・文京区の文京シビックホールにおいて「李登
輝学校日本校友会」の設立大会が行われました。
 先般の第4回の折、台湾の李登輝学校卒業生1,500名を対象として、台湾にはすでに校友
会が発足していることから、李登輝学校から日本での校友会設立を持ちかけられ、約100名
の入会をもって設立に至りました。
 当日は約40名が参加しましたが、岡山、福井、滋賀、岐阜、福島、栃木、山梨などから
も駆けつけ、久闊を叙しつつなごやかな雰囲気のもと、金光俊典氏(1期生)が司会進行
して設立大会が開かれました。
 冒頭、柚原正敬・日本李登輝友の会常務理事が開会の挨拶で李登輝学校日本校友会が発
足する趣旨を述べ、また、片木裕一・日本李登輝友の会理事が設立に至る経緯を説明。そ
の後、参加者の自己紹介、規約の承認、役員選出、活動計画の説明が行われ、最後に永山
英樹・日本李登輝友の会理事が閉会の挨拶を述べ、盛会裡に終了しました。
 設立大会後は近くの居酒屋で懇親会を行いましたが、ほとんどの参加者がそのまま参加
し、研修団の思い出やこれからの活動などの話に花が咲きました。
 ちなみに、選出された役員は下記の通りです。原則として校友会に入会を表明した方々
の中から選出し、顧問には各期の団長・副団長に就任していただいています(敬称略)。

・理事長  片木裕一(1・2・3・4期)
・副理事長 永山英樹(1・2・3期)、薛格芳(1・2・3・4期)
・理事   門田永稔(3期)、金光俊典(1期)、好田良弘(1期)、冨澤賢公(1期)、
      町田有輝(4期)、森悦子(2期)
・顧問   山口政治(2期)、三上伊三男(2期)、石川公弘(3期)、伊藤英樹(3期)、
      宇都宮鐵彦(4期)、宇井貴彦(4期)
・監査   柚原正敬(1・2期)、多田恵(1・2・3期)



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