本日18時、藤井厳喜氏を講師に台湾研究フォーラムが第128回定例会

演題は「無制限戦争時代における台湾の地位−グローバル地政学から見た台湾独立」

■講 師:藤井厳喜氏(国際問題アナリスト・チャンネル桜キャスター)

■演 題:無制限戦争時代における台湾の地位−グローバル地政学から見た台湾独立

≪講師からのメッセージ≫

 現在、準備中で11月上旬出版予定の私の最近の著作のタイトルが『NHK捏造事件と無
制限戦争の時代』です。戦争も時代と共にその現象形態を変えていきます。

 第二次世界大戦は総力戦として闘われましたが、私は21世紀の現在の戦争の形態を『無
制限戦争』と捉えています。その文脈において、独立台湾の地位はどのように見えてくる
のか、をテーマにお話ししたいと思います。それは同時に、グローバルな地政学的な視点
から見た場合、独立台湾のポジションがどのように見えるかという問題とも深く関連して
きます。従来になかった新しい視点から運命共同体としての日本と台湾の関係を考えてみ
たいと思っています。

 おそらくこの日には、難産の末に生まれる新著『NHK捏造事件と無制限戦争の時代』
を皆さんの周りにお見せする事が出来ると思います。


藤井 厳喜(ふじい・げんき) 昭和27年(1952年)東京都江戸川区生まれ、早稲田大学
政治経済学部卒業。1977年〜1985年アメリカ留学、クレアモント大学大学院政治学修士号、
ハーバード大学大学院政治学博士課程を修了。1989年〜1992年、ラジオ文化放送ニュース
キャスター。現在、拓殖大学日本文化研究所客員教授、ケンブリッジ・フォーキャスト・
グループ・オブ・ジャパン代表取締役。日本李登輝友の会理事。
著書は1984年の第一作『世界経済大予測』以来、編・訳著、共著含め最新刊『ドンと来い!
大恐慌』まで46冊。当日は新刊『NHK捏造事件と無制限戦争の時代』を披露予定。

■講師の新刊と7日定例会の告知動画(チャンネル桜の番組)
【藤井厳喜】新刊「NHK捏造事件と無制限戦争の時代」[桜H21/10/24] http://www.youtube.com/watch?v=cdC85Pvk9Co


【日 時】 平成21年11月7日(土)午後6時〜8時

【場 所】 文京区民センター2−A会議室
      都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分
      東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」徒歩1分
       JR「水道橋駅」徒歩10分

【参加費】 会員500円、一般1,000円

【懇親会】 終了後、会場付近にて。(会費3,500円、学生1,000円)

【問合せ】090−4138−6397

■会員募集中。日台共栄運動にご助力を。年会費は2000円。定例会会場で受け付けます。


第128回定例会 申込書

氏名              懇親会: 参加  不参加 (○をお付けください)