本日、本会の第5回総会。記念講演は黄昭堂先生、許世楷大使らも出席!

喜安幸夫氏が新刊『日本中国開戦』(マンガ版)のサイン会も

 本会も設立以来5年目を迎え、本日、第5回総会を開催する運びとなりました。今年は李
登輝前総統の来日も予定されており、また、台湾は年末の立法委員選挙及び明年春の総統
選挙を迎えますので、本年は「台湾は日本の生命線」と位置づける私どもにとって大事な
節目の年となりそうで、台湾とのより一層緊密な関係が求められています。

 そこで今日の総会では、台湾から元総統府国策顧問で台湾独立建国聯盟主席の黄昭堂先
生をお招きし、「危急存亡のときを迎えた台湾と日本の役割」と題して記念講演していた
だきます。

                        日本李登輝友の会会長 小田村四郎

*総会出席の有資格者は、本会理事並びに3月19日時点で会籍を確認できた正会員(終身
 会員)と賛助会員(個人・法人)のみです。それ以外の方のご出席は固くお断わり致し
 ます。

*受付で、平野久美子氏新著『トオサンの桜−散りゆく台湾の中の日本』や喜安幸夫氏の
 新著『日本中国開戦』(マンガ版)などを取り扱い、『日本中国開戦』をお求めの方に
 は喜安幸夫氏がサインいたします。

*懇親会の参加費用=1万円

■日 時 平成19年3月25日(日) 午後1時〜7時30分

■会 場 アルカディア市ヶ谷
     東京都千代田区九段北4-2-5 電話03-3261-9921)
     【交通】JR・地下鉄 市ヶ谷駅 徒歩三分

■次 第 第1部 理事会(理事のみ) 1時〜2時      6階・伊吹
     第2部 総会        2時15分〜3時45分 6階・阿蘇
         記念講演      4時〜5時       6階・阿蘇
     第3部 懇親会       5時15分〜7時30分  3階・富士

■記念講演 黄昭堂先生「危急存亡のときを迎えた台湾と日本の役割」

     黄昭堂先生略歴
     1932年(昭和7年)、台湾・台南生まれ。台湾大学経済学部卒業。東京大学国際
     学修士、社会学博士。聖心女子大学講師などを経て昭和大学教授。現在、台湾
     独立建国聯盟主席、昭和大学名誉教授、台湾安保協会理事長、元総統府国策顧
     問。主な著書に『台湾の法的地位』『台湾民主国の研究』『大中華主義はアジ
     アを幸福にしない』など。



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