台湾有事の際には日本は台湾と共に行動する覚悟が必要[濱口和久]

本会などが主催して大江康弘参院議員を講師に10月14日に開催した「日台時局問題講演
会」にはいろいろな方が参加していましたが、安全保障、領土・領海問題アナリストで、
本会常務理事の伊藤哲夫氏が所長をつとめる日本政策研究センターの研究員や「日本文化
チャンネル桜」のキャスターもつとめる濱口和久氏も出席。
 その日の自分のブログ「濱口和久の『国を憂い・国を想う』」で、その感想をつづられ
ていましたのでご紹介します。                     (編集部)

http://blog.livedoor.jp/kazuhisa431014/


 大江康弘参議院議員を招いて、「台湾はなぜ日本の生命線なのか(安全保障から見た両
国関係の課題)」と題して講演会が開催された。大江氏は約30年間、台湾問題に積極的に
取組んできた人である。講演では台湾有事の際、日本は集団的自衛権の行使をどうするの
かという問題提起があったが、台湾有事の際には日本は台湾と共に行動する覚悟が必要だ
と私は思っている。



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