ダム建設に尽力・鳥居信平氏の偉業実感 袋井市長ら台湾で現地交流

【11月13日 中日新聞】
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20091113/CK2009111302000178.html

【屏東県(台湾南部)=栗田秀之】日本統治時代の台湾で水利事業に貢献した技師鳥居信
平(のぶへい)氏(1883〜1946年)の出身地である袋井市の原田英之市長ら市民108人が
12日、鳥居氏ゆかりの台湾南部、屏東県を訪れた。鳥居氏が同県来義郷に建設した地下ダ
ムを見学したほか、曹啓鴻県長(知事)らを表敬するなどし、鳥居氏が縁で始まった交流
がさらに深まった。

 鳥居氏は台湾南部での安定したサトウキビ栽培を目指し、ダムを建設した。現地の川は
渇水期には水が枯れるため、豊富な伏流水に着目し、堰(せき)を地中に埋め込んで水を
ためる画期的な工法を用いた。環境への影響も最低限にとどめ、農業用水と飲料水の安定
供給を実現した。ダムは現在も使われている。

 ダムや関連施設を熱心に見て回った原田市長は「ダムの水が今も役立っているのは日本
人として誇りに思う。時代と民族を超え、人のために尽くすことの大切さを実感した」と
感激した様子。県庁では曹県長らに「交流をどんどん高いところに積み上げていきたい」
と呼び掛けた。

 併せて、8月に現地を襲った台風8号の被災に対する市民からの義援金50万円を県長に
手渡した。

 この後一行は台南県に移動し、台湾の著名な電子産業「奇美」グループの創設者、許文
龍さんも訪ねた。許さんは鳥居氏の胸像を作って、今年7月に袋井市に寄贈している。許
さんは「鳥居さんは台湾の礎を築いた人だけに多くの人に知ってほしい」と話し、オカリ
ナの市民グループとバイオリンを共演するなどして交流した。

写真:袋井市ゆかりの技師鳥居信平氏が造った地下ダムの導水路を見学する同市の原田英
   之市長=12日、台湾・屏東県で


袋井市長ら訪台の様子をHPで公開 屏東県政府
【11月14日 中日新聞】
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20091114/CK2009111402000172.html

 日本統治時代の台湾で水利事業に貢献した袋井市出身の技師鳥居信平(のぶへい)(18
83〜1946年)の縁で、12日に台湾南部の屏東県を訪れた原田英之市長ら一行の様子が同県
政府の公式ホームページで紹介されている。

 一行はこの日、8月に現地を襲った台風8号の被災に対する袋井市民からの義援金50万
円を曹啓鴻県長(知事)に贈った。ホームページではその際の県長の「鳥居氏の故郷から
の応援はひときわ温かく感じる」などの言葉を引用。「ようこそ屏東県へ」と日本語併記
の横断幕の下で記念撮影した写真も掲げられた。信平が90年近く前、同県に建設した地下
ダムを、一行が視察した様子などは台湾メディアも報道、今回の訪台は現地でも注目を集
めた。

写真:屏東県政府のホームページには袋井市からの訪問団の写真も掲載された

■屏東県政府のホームページ
 http://www.pthg.gov.tw/

●屏東県政府のホームページには「日本靜岡縣袋井市長原田英之等人,十二日拜訪屏東縣
 政府,致贈莫拉克颱風災後重建金二百萬日幣(台幣六十萬元)給縣長曹啓鴻」と、袋井
 市が200万円の義捐金を贈ったと記されているが、これは50万円の誤りで、200万円は日
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