5月7日街頭抗議内容概略
私達は、4月5日放送「JAPANデビュー」第1回“アジアの一等国”の偏向報道に対し、抗議をす
る李登輝友の会愛知有志の集まりです。
私達は、NHK名古屋放送センターに勤務する職員個人の方々へ抗議するのではなく、NHKが
如何に変更番組を作っているか、その理解を求め、NHK内部から改善をするように呼びかけるも
のです。
○4月5日放送「JAPANデビュー」には、幾つかの誤りがあります。
例:台湾を題材として「漢民族への弾圧」台湾人は「漢民族」ではありません。
「日台戦争」などという言葉も歴史上認識されていませんし、登場された方達も否定しています。
○出演者の「恨み言」のみを取り上げ、評価の部分を全て削除したことから排日国家としての誤解
が生じることへの懸念と怒りを他のメディアで発言しているにも関らず、NHKは「本人から直接抗議
がない」という理由で全く非を認めない。
○NHKの主張は中国そのものであり、日本人に対し、台湾があたかも中国の一部であるかのよう
な印象を与え、台湾人のアイデンティティを踏みにじり、中国の野心である台湾侵略への加担をして
いる。
○NHKへ抗議の電話をしたところコールセンター上層部から「嫌なら見なければいい」と言われた。
飲食店なら「金、払わんぞ」となるであろうが、受信料を受けているところが、そのような非常識なこ
とをいうであろうか。
○NHKも内側から変わっていただきたい。かつての国鉄が乗客を無視していたことを思い起こして
ください。NHK労働組合は何のためにあるのですか。
○NHKは中立性を「ひとつの番組ではなく全体を見ていただければ、わかっていただける」と述べた
ようですが、国民は24時間テレビを観ていることは出来ない。ひとつの番組に公平性を持たせること
が大切なのではないでしょうか。
○李登輝友の会より公開討論の申し入れがありながらもそれに応じない。正論なら応じるべきです。
等々、以上をもってして、NHK名古屋放送センターの職員の皆さんは、良心に従って、内側から体
質の改善を担ってください。
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