_第8回最終回【外登証】正名街頭署名 平成21年5月23日_

一見人通りが少ないようですが、屋根がある名鉄私有地側は、
新宿のような人通り
 今度こそ最終回
 べつに愚痴を言っているわけではありませんが、3月28日に
行われた正名街頭署名にて「最終回」といっているので何とな
くバツが悪いような気もします。あの時は、3月末が第2弾締め
切りということで「派手に行きましょう」なんて、東京から永山さ
んを呼んでフィナーレとしたところ、3日もしないうちに第3弾スタ
ート。28日に永山さんは「東京は一応、もう少し続けます」なん
て言っていましたが、その後のNHK騒動で、どことなく霞んでし
まったような感もある正名署名ですが、淡々と続けることに意義
があると自分に言い聞かせ、17日の岐阜李登輝総会で本部の
柚原事務局長へ「次の延長もあるのでしょうか?」と訊ねたとこ
ろ、「それはありません」とのこと。 本当のフィナーレでした。
 1年前まで一人勝ちといわれた、名古屋経済の象徴であるミッドランドスクエアが
背景に見える名駅通。写真では人通りが少なく見えますが、この歩道に隣接して
いる名鉄の敷地。ここは屋根つきの歩道のようなものでそこに名物ナナちゃん人
形があり、トヨタショックといえども人通りが非常に多い。私有地なのでそこに足を
踏み入れることが出来ないのが残念。岐阜支部から村上会長ご夫妻が応援に駆
けつけてくれましたが、「岐阜の方が署名をしてくれる」と確立の低さに驚いていま
した。確かに同じ名古屋でも金山の方が、はるかに署名確立が高い。「救う会」な
らここでも行けそうだが「台湾正名」はなかなか難しい。 しかし今回、名駅に拘っ
たのは、やはり、この地域で一度も行っていなかったからでした。
今や名古屋の顔ともなっている名駅では、署名をいただける割合は低いもののビ
ラを渡したり、街宣での効果は高い印象は受けました。 都会になればなるほど署
名をいただける割合が低いことは否めません。初めの頃の「栄」でも同じ現象でし
た。 
 最終回となる今回は12名が参加し、150mくらいの広範囲にスタッフが立ち、メガ
ホンの声が届かない所では、ハンドメガホンや直接の声掛けで奮闘しました。

皆さん、本当にお疲れ様でした。次はNHKで頑張りましょう。 NHKの大罪
殆んどの人が、台湾人の国籍表記が「台湾」ではなく「中
国」となっていることを知らない人ばかりでした。
街頭署名が最後としながらもこの現実は、やはり、厳しい
ものがあることを痛感しました。
さて、愛知李登輝は、岐阜の皆さんからの協力を得なが
ら、昨年12月より計8回の街頭署名を行うことが出来まし
た。今までの端数署名用紙が多かったことから本日の正
確な署名数は分りませんが、200筆は越えたと思われま
す。5月末に送る分は1.300筆くらいですので、通算では、
4.500筆は超えたのではないかと思われます。関係者から
直接送付した分もありますので、最終的には、愛知李登
輝関係者による昨年のスタートからの通算は、5.000筆に
届くのではないかと想像します。
愛知李登輝設立以来、最大の運動だったように思いますが、半年の運動期間、署名を下さった皆様方、そしてスタッフ
の方々、本当に有難うございました。
しかし、次はNHK問題が既に始まっています。これからもご支援のほど宜しくお願い申し上げます。
                                         日本李登輝友の会愛知県支部事務局より