愛知李登輝友の会講演会 『日台関係の未来を語る』TOP
講演内容の概要
感想:正常な国とは「民族自決」自分たちのことは自分達で決めることであるが、台湾は、政党政治を行い、先進国としての経済・技術力を有し、防衛体制
も整っている。しかし、体制がとれているにもかかわらず、国家として名乗る事が困難な状態にあり、更に中国からの攻撃の脅威に曝されていることから、
民族自決が出来ない状況下にある。
ただ、正常という意味では、日本は独立国家であるにもかかわらず、防衛体制が十分ではなく、国民の防衛意識が極端に低い。これもまた、正常な国と
はいい難い。また、自主防衛を果たさないで来たツケが、中国への弱腰外交として表され、台湾からみて、あてにされない国になってしまってる。
民族存続の危機に立つ台湾から「大和魂」を教えられなければならない、日本人の「平和ボケ」に早く終止符を打たなければ、日本の国体も危ぶまれる。