許世楷代表ご夫妻送別会 平成20年6月1日(日)午後6時〜9時 ホテルオークラ東京 平安の間
平成20年6月1日、台湾政変に伴い、それまで駐日台湾大使を務められた許世楷ご夫妻の送別会が行なわれ、当支部からは、
重冨支部長らが、出席いたしました。
許 世楷(コー・セカイ)代表
1934年(昭和9年)、台湾・彰化市生まれ。1957年に台湾大学法学部を卒業後、1959年末に来日。
早稲田大学大学院政治学研究科修士課程を修了後、東京大学大学院法学政治学研究学科博士
課程を修了。法学博士。津田塾大学国際関係研究所所長、台湾文化学院院長、静宜大学教授な
どを経て、2004年7月より台北駐日経済文化代表処代表(駐日台湾大使)。主な著書に『日本統治
下の台湾』(東京大学出版会、本年5月、復刻版が出版)、『台湾新憲法論』(台湾・前衛出版社)な
ど。共著に『台湾は台湾人の国』(はまの出版)など。


盧 千恵(ロー・チニンフイ)夫人
1936年(昭和11年)、台湾・台中市生まれ。1955年に来日。1960年に国際基督教大学人文科学部
英語学科を卒業後、1961年、許世楷氏と結婚。同年、お茶の水女子大学大学院に入学し、児童文
学を学ぶ。児童文学者として活躍する一方で、幅広く人権活動を行う。主な著書に『呉鳳さま―子ど
もに聞かせる台湾人ものがたり』(こぐま社)、『給孩子們的台湾歴史童話』(台湾・玉山社)、『私の
なかのよき日本―台湾駐日代表夫人の回想五十年』(草思社)など。共著に『台湾は台湾人の国』
(はまの出版)など。
 ご夫妻は日本で台湾独立運動にかかわったため国民党攻権のブラックリストに載り、33年間台湾
に帰国できなかった。台湾の民主化が進んだ1992年に帰国。2004年に許世楷氏が駐日代表(大使)
に任命され、7月に夫妻で来日し、現在にいたる。
            式典の流れ

開会の辞   何 康夫      在日台湾同郷会会長

ご挨拶    安倍晋三      前首相
        櫻井よしこ     ジャーナリスト
        金 美齢      評論家
        ・ 徳薫      日本中華聯合総会会長
        ジュディ・オング  女優・歌手・木版画家
        阿川佐和子    文筆家
        中川昭一      衆議院議員

謝辞     許 世会      台北駐日経済文化代表処代表
        盧 千恵      代表夫人

乾杯     服部禮次郎    交流協会会長

映写     許世楷代表ご夫妻の日本の歩み

合唱     フォルモサ婦人会

閉式の辞  黄 文雄      拓殖大学日本文化研究所客員教授

司会     南丘喜八郎    月刊「日本」主幹

































共催団体一覧

日華議員懇談会、民主党日本台湾友好議員連盟、
民主党日本・台湾安保経済研究会、
自民党日本・台湾経済文化交流を促進する若手議員の会、
日本中華聯合総会、都議会自由民主党日台友好議員連盟、
日本台湾教会連合会、(社)亜東親善協会、
日本李登輝友の会、在日台湾同郷会、在日台湾婦女会、
台湾独立建国聯盟日本本部、日本台湾医師連合、
高座日台交流の会、台湾団結聯盟日本支部、
台湾研究フォーラム、怡友会、栃木県日台親善協会、
つくぱ台湾会、日華親善協会全国連合会、日華文化協会、
マスコミ総合研究所、八田技師夫妻意を慕い台湾と友好の会、
NPO法人育桜各、遠州日華親善協会、日台稲門会、
佐賀県台湾友好協会、在日台湾同郷会関西支部、
大阪日台交流協会、埼玉台湾組合、
山ロ県日台文化経済交流会、福岡日華親善協会、
日本媽祖会、日台交流教育会、留日東京華僑婦女会、
日本華商総会、東京崇正公会、千葉中華総会、山梨台湾総会、
留日台湾同郷会、在日台湾商工会議所、留日東京華僑総会、
宮城県日台親善協会、岩手台湾懇話会、
日華(台)親善友好慰霊訪問団、大阪中華総会、
日本文化チャンネル桜、國民新聞社、大陸問題研究協会、
日台交流会蓬莱医師会、アジア安保フォーラム、
東京華僑商工聯合会、京都中華総会、群馬台湾総会、
東亜科学扱術協力協会、日台関係を促進する地方議員の会、
京都日台親善協会、日本台湾語言文化協合、日本福禄寿会、
青森日台交流会、熊本台湾同郷会、池袋台湾教会、
南加緑の会、日本華岡学会、愛知県日台交流協会


 許世楷代表ご夫妻送別会連絡事務局
 〒102−0075東京都千代田区三番町7−5−104号
        日本李登輝友の会内
 TEL O3−5211-8838 FAX O3−5211−8810 
 E−mail:ritouki-japan@jeans.ocn.ne.jp